どれが親だかわからない カルガモ一家2024/06/27

 8羽のカルガモ軍団がいました。1羽が親で7羽が子。どれが親だかわかりません。7羽のヒナを何回か紹介してきましたが、ここまで大きくなればもう大丈夫でしょう。とはいえ、まだ当分、8羽の塊で生活していくのだろうと思います。それぞれが自立していくのはいつごろなのか。毎年、その時期を見極められないでいます。
 7羽のヒナたちの姿は、以下のリンクから。
 ・大きくなった7羽のヒナたち 6月11日
 ・カルガモ親子に再会     5月28日
 ・カルガモ親子 ヒナ7羽    5月20日

カルガモ親子

カルガモ親子

大きくなった7羽のヒナたち カルガモ2024/06/11

 久しぶりにカルガモ親子を見ることができました。ヒナは7羽のままだったので、よかったです。この間、豪雨で黒目川が増水しましたが、うまく避難できたようです。ヒナたちはあまり離れることなく、まとまって動いていました。まだヘビに狙われる危険はあるとは思いますが、7羽そろって大きくなってほしいです。

 以下は、これまでに紹介した7羽のヒナたちです。
 5月20日 ヒナが7羽のカルガモ親子
 5月28日 ヒナが7羽のカルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子に再会2024/05/28

 ヒナを7羽連れたカルガモ親子に再会しました。最初は5月20日、再開は25日。たった5日間の違いですが、7羽のヒナたちは元気に成長していました。
 ヒナたちは川岸を移動していくので、なかなかまとまって撮れません。ここは待つのみ。親鳥が川の真ん中に出てきてくれれば、ヒナたちも親の周りに集まります。それがいつ訪れるか。今回は、親子を発見してから20分後に並んでくれました。

カルガモ親子
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子 ヒナ7羽2024/05/20

 黒目川でやっとカルガモ親子を見ることができました。ヒナは7羽。最近は少子化の傾向なのでまあまあの数かなと思います。並んでくれると、可愛さが倍増しますね。しかし、身を隠すように川岸を移動していくので、なかなか並んでくれません。今年は何組の親子が誕生するのか。楽しみです。
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

風よ起これ カルガモ2024/03/06

 午後4時ごろ、西日を受けてカルガモが羽ばたきました。逆光だったので羽が透き通ってくれるだろうと思いながらシャッターを切りました。水を飛ばし、水面を揺らす羽ばたきは力強いです。風起こしの魔術のようにも見えます。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

かるがもブルー2024/03/04

 カルガモの羽の一部にブルーに輝くところがあります。翼鏡といわれる部分で、風切り羽(次列風切)にある光沢のある羽毛です。川に浮いているときも、さりげなく見えるのですが、あまり印象に残りません。ところが、羽を繕っているときに光が当たると、このブルーがよく目立ちます。光の当たり方によって、色の濃さも変化します。羽ばたいているときがもっともよく見えるのですが、羽ばたくスピードが速いので肉眼では確認できません。翼鏡は、群れで飛びときの目印になるようです。
 
かるがもブルー

かるがもブルー

かるがもブルー

かるがもブルー

雨のなかで眠るカルガモ2024/02/25

 さすがに水鳥といわれるだけあって、カルガモさんはたいしたもんです。雨のなか、川の真ん中で眠っていました。2月は黒目川の水位がもっとも下がる時期。川の真ん中でも浅いところがたくさんあります。雨をよけるものはなし。それでも平気で眠っています。目を閉じていますが、たまに開けるときがあります。その瞬間をねらって撮りました。
 カルガモの横でヒドリガモも同じように眠っていました。濡れることは平気なんですね。寒くもないんでしょうねえ。とっても真似できません。
 
雨のなかで眠るカルガモ

雨のなかで眠るカルガモ

雨のなかで眠るカルガモ

春の光に飛ぶカルガモ2024/01/31

 朝日を背景にカルガモが飛んできました。着水態勢です。慌ててシャッターを切った写真。もう少し早く気が付けば、輝く葦の穂を背景に飛んでいる姿がとれたのに、残念でした。
 午前7時10分。太陽が顔を出したばかりの時間帯です。日の出時間は午前6時40分すぎくらいなのですが、川から太陽が見えるようになるのは、7時をかなりまわります。光の感じは春を感じさせます。2月に入ると、川面の色も変わってきます。気温はまだ低く、風も冷たいですが、日差しは春めきます。
 
春の光に飛ぶカルガモ

春の光に飛ぶカルガモ

春の光に飛ぶカルガモ