スズメもミゾソバが好物2014/11/05

 草の中に隠れながらミゾソバの実を食べるスズメたち。冬を前にして栄養をつけたいのでしょう、夢中です。こちらがじっと動かずにいると、つい安心して外に出てきます。そこがねらい目。おとなしくシャッターを切らせてもらいました。
 スズメは集団で行動するので、1羽が逃げるとほかの鳥たちもいっせいに飛び去ってしまいます。なので近寄りすぎず、動きも小さくしていなければなりません。
 
スズメ

スズメ

スズメ

スズメ

スズメ

コメント

_ くさ ― 2014/11/06 19:43

こう見ると、スズメも可愛いですよね。

近年スズメが減ったと言われますが、海老名のビナウォークというショッピングモールには、おそらく万を軽く超えると思われる数の、スズメの集団ねぐらの木が数本あります。夕方になると、高い屋根の上から、スズメが面白いようにぽいぽいと降ってきます。見つけた時は、うれしかったですね。

昨年だったか、「家族になったスズメのチュン」という本を読みまして、無性にスズメが飼いたくなりました(無理な相談ですが ^^;)

飼い鳥では一番スズメに近そうな、十姉妹を飼ってしまおうかと血迷ったほどです。いえ、思いとどまりました。我が家にはすでに、愛鳥のセキセイとオカメが一羽ずつおりますので。

_ くさ様 ― 2014/11/06 23:13

こんばんは。
今回の写真は光りがもろに当たってギトギトしていますが、やさしい光で撮ると、スズメはホントにかわいいです。人が住まなくなるとスズメも消えるほど人との付き合いですが、人になつくこともありません。長い歴史の中で、距離感を獲得した鳥ですよね。大昔、子どものころ何度かスズメを飼ったことがありますが、すぐに死んでしまいました。今は捕獲してはいけませんが。
ショッピングモールに山ほどいる、というのも面白いですね。うるさいでしょうね。
インコが2羽いるんですか。家の中で放し飼いにしています? 今、東南アジアから連れてこられたワカケホンセイインコという鳥が、籠抜けしてその数を増やしています。羽は黄緑色で、目と嘴が赤。ネットで調べるとたくさん出てきます。

_ くさ ― 2014/11/07 12:44

はい、スズメは、私も雨上がりの玄関口で、子供の頃に拾ったことがあります。まだ赤裸で目も開いていないようなヒナでした。どうすることもできずに、すぐ死んでしまいました。昆虫食の鳥はまず私にはムリ、それ以上に、野鳥なので飼ってはいけないですけれどね。「スズメのチュン」は、たしか怪我をして保護したか何かで、獣医さんに飼われたので、上手にお世話できたのだと思います。飼われても、日々の共生の中で「野生」を失わないところが面白いのです。

ビナウォークのスズメのねぐらは大変な騒ぎです。私が見たのは梅雨時で、雨が激しくなってくると、さらに周波数が上がるとといいますか(笑) 蜂の大群のような音で、木の上部がわんわん言っていました。商業施設オンリーの開けた場所なので、音よりも、フン公害が心配です。追い出されなければいいなぁ、と。

我が家の二羽は、私が在宅の時は、ほとんど放し飼いです。まさに「同居」している感じです。普段はカゴでお留守番してくれています。マンションの3階ですが、下の駐輪場に私が原付で戻ってくると、上から「ピョリッ♪(←セキセイ)」とか、「びゃあーー!(←オカメ)」とか声がかかります。 憶えてくれているのです。

ワカケホンセイの野生化は聞いています。私はまだ見たことがないのですが。結構大きい鳥なので、カラスに負けないのでしょうか。ワカケ自体も結構怖い感じですよね ^^;; 
セキセイも野生化していると聞きました。こんなに小さくてきれいな色をした(=目立つ)鳥でも日本で野生化するなんて、驚きです。

_ くさ様 ― 2014/11/08 00:44

スズメばかりを撮り続けようかと思うくらい、スズメは魅力的です。
人間との間の取り方が絶妙ですから。
遊歩道のてすりにとまっているスズメは、自転車がすぐわきを通っても逃げません。歩いてくる人だと逃げます。手すりによりかかって妄りを見ていると、右側のすぐ近くにいたりします。右を見るとすぐに逃げます。スズメは実によく人間を観察しています。その鼻をあかすような写真を撮りたいものです。
放し飼いで、ご主人様のご帰還を出迎えてくれるなんて素敵ですね。
ワカケホンセイインコは、かなり大きいです。カラスよりはるかに小さいので、カラスの敵ではないと思います。群れてギャーギャーとうるさく鳴くので、かわいいと思ったことはありません。
この辺では、東京工業大学の大岡山キャンパスに群がいるはずです。

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