夕闇迫る黒目川2018/01/28

 午後5時半、日没のころ、黒目川を歩きました。雨か雪の予報が出ていましたが、午後から晴れ上がり、夕焼けとまではいきませんでしたが、日没らしい雰囲気がありました。この時間までコサギが川にいるということは、この周辺で夜明かしするつもりのようです。
 6時に桜並木を通ってみると、コサギが7羽、枝にいました。夜明かしグループです。
《Nikon Coolpix S9900》
 
夕闇迫る黒目川

夕闇迫る黒目川

夕闇迫る黒目川

夕闇迫る黒目川

コメント

_ くさ ― 2018/01/29 22:07

こんばんは。
コサギと水の表情も、凝縮されつつあるオレンジを凌駕する、さまざまな色調の青も素敵です。とても劇画チックですが、何か特殊な撮り方をなさっているのですか? 街灯のスターライトもカッコよすぎです! どうしたらこんなふうに撮れるのでしょう?(^^)?

_ くさ様 ― 2018/01/29 23:20

こんばんは。
私も、コンデジでよく撮れたなあと思っています。
ニコンのコンデジは、こういうときの青がよく出ます。
オリンパスだったら、ここまで派手にはでないだろうと思います。
もちろんRAWではありません。JPEGです。
いずれもISOは、200。
コサギは、F8で1/15秒です。
2枚目は、F5で1/6秒です。
最後の写真は、F5で1/2秒です。

露出はすべてマニュアル。
コサギは水の流れを優先して、コサギを暗く落ちてもいい露出にしました。
空が入った写真は、赤がしっかり出るように調整して、
撮ったあとで、暗く落ちた川の部分を画像ソフトで明るめにしてあります。
空の青もコントラストを強めに調整しました。

ポイントは、WBではないかと思います。太陽光で撮っています。
オートにすると、青が出ない可能性がありました。

こんな感じで撮ったので、特殊な撮り方はしていません。
ライトがカッコよく撮れているのは、カメが勝手にやったことです。
コンデジならではのフレアだと思います。
それがたまたまきれいに出たのではないでしょうか。

シャッターが遅いので、遊歩道にある手すりを体で抱え込んで、
息を止めてゆっくりシャッターを切りました。

_ くさ ― 2018/01/31 21:33

こんばんは。
コンデジでしたか。データと、企業(撮影)秘密?の詳細を教えてくださってありがとうございます。参考にさせていただきます。
それにしても.....、1/15、1/6、1/2 とは!
黒目マジックですね(^^)
私も最近は、1/80がいいなという感じで撮ることもありますが、そこまでです。それより遅くなんてできないです。これは三脚なしの、黒目さんの技術ですね。

_ くさ様 ― 2018/02/01 00:06

こんばんは。
コンデジってけっこう使えるんですよ。
大きく引き伸ばすのは難しいですけど、
うまくいけばA3までいけますからね。
一眼レフの写真と比べたらがっかりはしますけど…。

コンデジだから、遅いシャッターが切れるということですね。
遊歩道の手すりで体を固定したりして、静かにシャッターを押せば、
なんとかなるもんです。
シャッターを押すときにブレるので、セルフタイマーを使う手もあります。
2秒後にシャッターが切れる程度にすれば、大丈夫です。
これが一眼レフになると、ブレ止めがあっても1/20秒~1/10秒が限度。

三脚を持ち歩くのが面倒な人間なので、
そこにあるものを使ってブレを止めることしか考えておりません。
小さなロボット三脚はコンデジには便利です。
しかし、それすら面倒なんですよね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2018/01/28/8778161/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。