交差するヒドリガモとカルガモ2023/10/18

 黒目川にヒドリガモが2羽、並んでいました。北の国から渡ってきました。この2羽は、つがいのようです。オスはまだ、本来の羽になりきっていません。2羽の後ろをカルガモが横切っていきました。カルガモがいつもより大きく見えました。
 実は、10月10日、黒目川でヒドリガモ1羽を見ています。翌日は姿を消してしまったので、すぐに移動したようです。そして18日朝、2羽のつがいを見ました。だんだん増えてくるだろうと思います。
 1枚目の写真は、手前の2羽がヒドリガモです。奥にいるのがカルガモ。2羽のヒドリガモのうち、手前がメス、奥がオスです。微妙に色が違っています。オスはに額に白いライが縦に入るのですが、渡ってきたばかりなのでまだ入っていません。
 
ヒドリガモとカルガモ

ヒドリガモとカルガモ

ヒドリガモとカルガモ

桜の枝にとまるカワセミ2023/10/19

 撮影の準備ができていないときに限って、いいシーンがやってきます。きょうは、望遠レンズを持たずに黒目川を歩きました。そうしたら、目の前の桜の枝にカワセミがあるではありませんか。手持ちのカメラは28mmから100mm程度のズームレンズがついたコンパクトデジタルカメラ。これではどうにもなりません。ピントもうまく合いません。それでも身を乗り出して撮ってみました。そういう日があってもいいか、と開き直ってみたものの、かなりごちゃごちゃした写真です。
 
桜の枝にとまるカワセミ

桜の枝にとまるカワセミ

ヤブランを惜しむヤマトシジミ2023/10/20

 黒目川遊歩道に咲いているヤブランにヤマトシジミがとまり続けていました。まったく動きません。ヤブランの紫の花はもう盛りをすぎました。それを惜しむかのようなシジミチョウ。私もつい、順光(上の2枚)と逆光の2つの光で写真を撮ってしまいました。ところが、逆光の写真はピントが甘すぎました。残念!
 
ヤブランにとまるヤマトシジミ

ヤブランにとまるヤマトシジミ

ヤブランにとまるヤマトシジミ

秋の川面とヒドリガモ2023/10/21

 黒目川にはいま、ヒドリガモのつがいがいます。北の国から来た冬鳥です。夕方、秋らしい川面の上をゆっくり移動していました。ふだんはなんでもない川面が、光の演出で短時間、輝きます。
 
秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋の川面とヒドリガモ

秋らしくなってきた カワセミ2023/10/22

 葉っぱが秋らしくなってきました。飛んできたカワセミが潜りこんだ場所がよかった。しかし、カワセミは日陰に。明るさのバランスを考えながら露出を決めました。
 カワセミの奥もいい雰囲気なのですが、カワセミに寄れるレンズをもっていなかったので、周りの雰囲気を入れてシャッターを切りました。

カワセミ

カワセミ

青い水面に白いダイサギ2023/10/23

 午後3時すぎ、青空を反射している水面にダイサギがいました。風もなく、流れもゆったりしているので波もありません。ダイサギが小さな魚をつまみ上げると波紋が広がり、静かな雰囲気のなかに動きが生まれました。
 
青い水面に白いダイサギ

青い水面に白いダイサギ

桜の枝から魚を狙うカワセミ2023/10/24

 黒目川遊歩道沿いにある桜並木は、枝が川まで伸びでいます。すっかり葉が落ちた枝にカワセミがとまって、下の川面を見つめていました。体をぐっと前に出したり、体を引いてみたり。背景はコンクリートの護岸です。灰色の世界にカワセミの色がよく目立ちます。
 
桜の枝から魚を狙うカワセミ

桜の枝から魚を狙うカワセミ

たった1羽のヒドリガモ 落合川2023/10/25

 東久留米市にはいくつかの川が流れていますが、代表的なのは落合川と黒目川です。いま黒目川にはヒドリガモが3羽来ています。例年、落合川の方が数が多いので、見に行ってきました。上流側から下流へ移動してみると、いません。そんなはずはないだろうと思って、下流側から上流へ戻ってみました。やっと見つけたのが写真の1羽です。ちょっと少なすぎます。
 落合川は、黒目川との合流点付近で調整池の工事をやっているので、それが影響しているのかどうか。これから集まってくくるのか。時期を見て、また行ってみることにします。
 たった1羽のヒドリガモを落合川にいることがわかるように撮りたいと思って、ヒドリガモが水草の上に移動するまで待つことにしました。きれいな水草の上にいてくれれば落合川らしく見えるはずだと思って。ずいぶん待ちましたが、たった1回だけ水草の上を移動してくれました。
 
たった1羽のヒドリガモ

たった1羽のヒドリガモ

たった1羽のヒドリガモ