排水口のアオサギ2011/10/21

 黒目川には、工場の排水口から大量の水が放出されている場所があります。浄化されているので、きれいな水です。水しぶきを前にアオサギが魚をねらっていました。水が流れ落ちる隙間に魚がいるようです。
 アオサギというのもねばり強い鳥で、ひたすら猟のタイミングを待ち続けます。たまに向きを変えますが、動かない鳥はおもしろみがありません。
 どうやって写真を撮ろうかなあ、と思案しながらアオサギを眺めていました。よく見るときれいな羽をしています。蓑を羽織ったような感じといえばいいでしょうか。それがわかるように撮ることにしました。
 曇っていたのでシャッター速度が上がらなかったため、玉のように弾ける水と一緒にアオサギを撮ることができません。開き直ってシャッター速度をできるだけ下げてみました。望遠レンズの手持ち撮影なので、100分の1秒くらいがせいぜいでしたが…。
 さて、このアオサギ君、大きな魚をつかまえました。それはまた後ほど。
 
アオサギ
 
アオサギ

コイをゲットしたアオサギ2011/10/21

 先ほど、排水口の前のアオサギを紹介しました。じっとがまんして狙っていた甲斐があって、魚をつかまえました。やたらに大きいのでびっくり。コイでした。
 私がちょっと目を離したすきに嘴を水に突っ込んだようです。コイをくわえたアオサギは、どういうわけか歩き始めました。そこにいてくれればゆっくり写真が撮れるのに、なんという行為でしょう。お食事は人に見られたくないのでしょうか。
 木の茂みに隠れてアオサギが見えません。これでは大事なシーンを撮り損ねてしまいます。なんとか見つけてカメラを構えたのはいいのですが、飲み込む寸前です。
 写真としてはきれいではありませんが、飲み込むところをご覧いただきたい。口が目の後ろまで裂けています。相当でかい獲物を飲み込むことができそうです。こういうときは、どう猛な雰囲気があります。アオサギはネズミも食べますし。
 魚の頭をのどに向けて飲み込みます。言わずもがなのことですが、鱗がじゃまするので、尻尾から飲み込むことはしません。飲み込んだあとは、のどがふくらみます。そこは蛇と同じ。あとは、適当に川の水を飲みます。喉の通りをよくするためでしょう。コサギもカワセミも、魚を食べたあとに水を飲みます。
 1匹で満足したのか、アオサギは川のなかで静かにたたずみ始めました。
 
コイをゲットしたアオサギ

コイをゲットしたアオサギ

コイをゲットしたアオサギ

コイをゲットしたアオサギ