鯉まで食べるのか、コサギ君 ― 2013/12/20
早朝、黒目川でコサギが魚を追いかけていました、空腹と見えて、コサギは必死です。しかし、失敗の連続。ちょっとばかり哀れに見えました。カメラを持つ手がかじかんできたので、息で暖めていたところ、コサギが何かをくわえました。かなり大きな魚です。いつものように大慌てでレンズを向けてシャッターを切りました。
あまり見たことのない大きさだと思ったのは錯覚で、くわえていたのは小ぶりの鯉でした。コサギは鯉も食べるんだ! 初めて見ました。このコサギは、体が小さめです。若いのかもしれません。なので、鯉が異様に大きく見えます。写真にするには不恰好です。コサギがくわえる魚は型のいいオイカワかカワムツに限ります。
コサギは、鯉をくわえたまま飛び立ちました。重かったのでしょう、高く飛べず、10メートルほどで降りてしまいました。再びくわえ直して、飲み込みました。喉が膨らみ、ゆっくり下に落ちていきます。コサギは3回ほど水を飲んで通りをよくしてから、下流へと飛び去りました。
あまり見たことのない大きさだと思ったのは錯覚で、くわえていたのは小ぶりの鯉でした。コサギは鯉も食べるんだ! 初めて見ました。このコサギは、体が小さめです。若いのかもしれません。なので、鯉が異様に大きく見えます。写真にするには不恰好です。コサギがくわえる魚は型のいいオイカワかカワムツに限ります。
コサギは、鯉をくわえたまま飛び立ちました。重かったのでしょう、高く飛べず、10メートルほどで降りてしまいました。再びくわえ直して、飲み込みました。喉が膨らみ、ゆっくり下に落ちていきます。コサギは3回ほど水を飲んで通りをよくしてから、下流へと飛び去りました。
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