白梅にヒヨドリ2019/03/02

 梅の花が満開です。まとまって咲いている場所に行ってみると、ヒヨドリがあちこちにいます。ピーピーと鳴きながら花の蜜を吸っています。この場所は近くに寄れないので、引いて撮るしかありません。花が盛りで枝ばっかり。オートフォーカスとマニュアルフォーカスを組み合わせてヒヨドリにピントを合わせながら、花と枝に埋もれないチャンスをねらいました。疲れる撮影でした。
 
白梅にヒヨドリ

白梅にヒヨドリ

白梅にヒヨドリ

白梅にヒヨドリ

ダイサギ 奮闘努力の甲斐もなく2019/03/03

 曇りの日。黒目川でダイサギが魚を狙っていました。川の中を歩いては嘴を突っ込んでいます。しかし、成功率が極めて低く、空振りの山を築いています。がんばれ! 心の中でダイサギを応援しながら、シャッターを切っていました。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

「あそこにカワセミがいるよ」2019/03/03

 カメラをもって黒目川遊歩道を歩いていると、すれ違う人が鳥の情報を教えてくれます。「このちょっと先に、カワセミがとまってたよ」「カワセミがあの枝にとまってるよ」などなど、ほとんどがカワセミ情報です。実にありがたい。今回の写真も、教えてもらったところで撮りました。
 カワセミは川を見てるので、私には背中を向けています。横を向いてくれないと目が写りません。チャンスを待ちましたが、うまくいきませんでした。
 このカワセミは、羽が美しくありません。体もちょっとばかり小さいような気がします。きれいになってくれるといいのですが。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

野火止用水にコサギが2019/03/04

 きょうは冷たい雨が降っていたので、黒目川遊歩道を歩くのはやめて、野火止用水を横切って清瀬駅へ。野火止用水は東久留米市と清瀬市の境を流れる小さな用水路です。ふと見ると、コサギがいます。その奥にはカルガモが2羽。非常に珍しい光景です。カルガモがいることはありますが、コサギを見たのは初めてかもしれません。バッグにしまい込んだコンデジを取り出して、写真を撮ってしまいました。うまく撮れませんでしたが、こんなこともあるということで紹介します。
 東久留米市環境政策課の説明によると、野火止用水は承応4(1655)年に徳川幕府老中の松平伊豆守信綱によって開削された用水路で、伊豆殿掘とも呼ばれているそうです。玉川上水の分水の一つで、全長約24キロメートル。玉川上水路から分かれる地点(立川市)を起点に多摩北部都市広域行政圏の各市(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市)から平林寺(埼玉県新座市)を経て、終点の新河岸川(同県志木市)に至ります。
 
コサギ

コサギ

朝霧に飛ぶコサギ2019/03/06

 雨が上がった朝、黒目川は霧に包まれていました。川面から湧き立つ川霧ではなく、辺り一面、霧がかかっていました。橋の真ん中に立って下流をのぞむと、コサギがいます。飛んでくれるかなと思ったら、本当に飛んでくれました。コサギにお礼をいいつつ、シャッターを切りました。
 
朝霧に飛ぶコサギ

朝霧に飛ぶコサギ

朝霧に飛ぶコサギ

正面にとまったカワセミ2019/03/06

 いまにも雨が降り出しそうな天気。どんよりとしたかなにピンクの花が咲いていました。黒目川を背にして花を撮り終わり、黒目川を向いたときに、チチチッという鳴き声とともにカワセミが飛んできました。対岸正面にある枝にとまってくれたので、慌ててピントを合わせてシャッターを切りました。数回切ったところで飛び去りました。もうちょっとゆっくりしていてほしかった。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

ダイサギの妙技2019/03/07

 川の中に顔を突っ込んで、ダイサギが魚と水草を銜えました。ダイサギは魚だけをどうやってえり分けるのか。興味津々でファインダーを覗いていました。ダイサギは口を開け、魚だけを銜え直しました。水草は下に落ち、嘴に残ったのは魚だけ。銜え直しの妙技です。魚はカワムツかもしれません。
 それにしても天気が悪いです。明日は晴れの予報。暖かく晴れわたってほしい。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

何思うカワセミ君2019/03/08

 枝にとまったカワセミが、日差しを浴びてしばらくたたずんでいました。満腹なのか、何をするでもなく、のんびりとまっているだけ。こういうときのカワセミは、何を考えているんでしょうかねえ。余計なお世話かもしれませんが…。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ