「襲うダイサギ」のはずが…2019/04/01

 落合川。魚の動きを眺めていたダイサギが、いきなり羽を広げて襲いかかりったかに見えました。慌ててシャッターを切って、ダイサギの雄姿を撮ろうと思ったのに、ダイサギは途中で動きを止めてしまいました。諦めが早すぎます。こういうときは、嘘でもいいから川の中に顔を突っ込んで、水しぶきを上げて出てきてほしい。
 
ダイサギ

ダイサギ

ボケの花にヒヨドリ2019/04/02

 落合川遊歩道に咲いたボケの花。手入れがされています。ごそごそ音がしたのでそっと覗いてみると。ヒヨドリがいました。花の間から見える位置に来てくれたのを見計らってシャッターを切りました。ボケと一緒にヒヨドリを撮ったのは初めてです。
 
ボケの花にヒヨドリ

ボケの花にヒヨドリ

1羽で2種類のカモ2019/04/02

 もう10日も前の話ですが、見たときは一瞬、とまどいました。顔はマガモ、嘴はカルガモ、羽の上側がカルガモで下側はマガモ。マガモとカルガモの交雑はよくあるようなので、こういう個体が生まれるんですね。元気に飛んでいました。またあえるかな?
 
カモ

カモ

カモ

シルエットのコサギ2019/04/03

 桜にまだ花がない3月22日、曇りの夕方。コサギが桜の枝にとまっていました。急に背伸びをしたので、カメラを構えました。コサギをシルエットにてみようと思って露出を決め、飛び立ちを待ちました。予想通り飛び立ちましたが、いきなり下降。すぐ下の川に降りました。下降してくれたのが幸いだったようです。
 
シルエットのコサギ

シルエットのコサギ

シルエットのコサギ

まだいてくれたヒドリガモ2019/04/05

 4月4日、もう姿はないだろうと思っていたヒドリガモが、まだいてくれました。約10羽。多いときの3分の1です。3月23日に紹介したときは、約30羽いました。
 昨年は、5月4日に「きょうもいたヒドリガモ」を紹介しています。一昨年は、4月6日に「光の粒とヒドリガモ」の記事を書いています。
 ということは、4月4日に残っていても不思議ではないですね。5月までいてくれるだろうか。
 
ヒドリガモ

ヒドリガモ

ヒドリガモ

ヒドリガモ

春爛漫の大円寺2019/04/06

 やっと暖かくなりました。黒目川沿いにある大円寺は桜が満開。新芽の明るい緑も目を楽しませてくれます。ということで、今回は風景です。
 桜が開花してから寒の戻りがあったので、今年は、1本の木でも花の咲き方にムラがあります。それが若干、ボリューム感を削いでいます。
 
大円寺の桜

大円寺の桜

大円寺の桜

大円寺の桜

今になってジョビ姫に遭遇2019/04/07

 北国への渡りが始まっている今になって、ジョウビタキのメスに遭遇しました。西の空が雲に覆われた午後6時ごろ、黒目川の岸辺で動くものを発見。自転車を降りて、目を凝らすと、ジョビ姫が動き回っていました。渡りの途中に立ち寄ったのかもしれません。
 それにしても遠くて暗い。今季はジョウビタキに恵まれなかったので、無理を承知で撮ってみました。
 ジョビ姫は、軽く水浴びをしてから近くの茂みに移動。枝にとまって羽の手入れを始めました。見納めのつもりでシャッターを切りました。
 
ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

春百舌2019/04/08

 新芽が吹き出した雑木林にモズが1羽。オスです。地面の動きを見ているようで、首を振っています。春の長閑な風景だったので、明るめの写真にしてみました。
 
モズ

モズ

モズ