命の営み セミの羽化2020/08/07

 いまごろはもうアブラゼミの鳴き声がうるさいくらいだと思うのですが、今年は静かです。もちろん鳴いてはいますが、降り注ぐ感じがありません。私が私移動する範囲だけの現象なのか。それとも、まだ早いのか。
 とはいえ、東久留米には毎年、セミの羽化を目の前で見ることができる公園があります。黒目川沿いの「桜の公園」です。
 8月7日、夜10時ごろになってしまいましたが、見てきました。今年も羽化を見ることができました。数は多くありません。時間が遅かったので、羽がすっかり伸びていました。この次は、8時ごろに行ってみるつもりです。
 東久留米市は、半世紀も前の道路計画を復活させ、「桜の公園」をつぶして都市計画道路を通す計画です。この下流にもう1本。いずれも16メートル幅の道路です。遊歩道を分断し、セミが羽化する自然を壊す。次代の人たちに残すべきは、どちらなのか。私はセミが羽化する環境だと思います。
 
セミの羽化

セミの羽化

セミの羽化

コメント

_ ももごろう ― 2020/08/08 08:32

コロナ騒ぎですっかり吹き飛んでしまった感がありますが、グレタ・トゥーンベリさんが提起した問題を忘れてしまったのでしょうか。だいいち、コロナウィルス災禍だって環境問題が引き起こしたことなのに。

時代遅れの都市計画を復活させる理由は?「都市」が引き起こす問題にいまこそ真剣に向き合わねばならないはずなのに。

横浜にばかでかい商業施設を造る計画があり、信じられない思いですが、日本各地でたがが外れてしまった気がしています。

_ ももごろう様 ― 2020/08/09 22:08

こんばんは。
お返事を書くのが遅れてしまいました。

おっしゃるとおりで、環境は地球生命の死活問題になってきています。
道路をつくる予算があるならコロナ対策にまわせ、といっても聞く耳持たず。
そのコロナも自然破壊がもたらしたものであることは否定できないはずなのに。
イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノの書いた『コロナの時代の僕ら』という本が話題になりました。コロナ後の世界はコロナ以前の世界に戻すことではない、という指摘は、まさにその通りだと思いながら読みました。安倍政治には理解できないことだろうと思います。

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