朝霧立つ黒目川2024/11/22

 黒目川もついに冬に入りました。けさ(11月21日早朝)、朝霧が立ちました。ここから冬が始まると思っているので。
 霧が立つ時期は例年並みだと思いますが、もしかすると1週間ほど早めかもしれません。日の出の太陽に照らされた霧がオレンジに光るのが楽しみ。なかなかうまく撮れませんが。
 前日に雨が降り、夜から一気に晴れ上がっって、霧の条件をつくりました。夜から霧が立っていたので、朝霧も立つだろうと思っていました。ただ、気温がさほど下がらなかったためか、太陽に照らされた水面から霧が吹きあがるようなドラマ性はありませんでした。気温が4℃くらいになれば、霧に勢いが出るだろうと思います。
 
朝霧

朝霧

朝霧

朝霧

黒目川に夜霧立つ 今季初2024/11/21

 今晩、黒目川に夜霧が立ちました。今日はありうるだろうと思って川に出てみたら、正解でした。夕方まで小雨が舞い、夜になって一気に晴れたので、放射冷却が起きればきりが出ると予測しました。しかし、晴れても気温が下がらなかったので、半信半疑でした。しかし、川は案外寒かったです。
 コンデジを橋の手すりに置いて撮りました。
 1枚目は、コンデジAの長時間露光
 2枚目は、コンデジBの長時間露光
 写りがずいぶん違います。
 3枚目は、コンデジAの高感度手持ち撮影。雰囲気はわかりますが、写真は破綻しています。
 明日の朝も霧が残ってくれるかどうか。その前に、早起きできるかどうか。
 
夜霧立つ黒目川

夜霧立つ黒目川

夜霧立つ黒目川

朝霧立つ 今季初撮り2023/11/18

 11月18日、黒目川に朝霧が立ちました。今季初撮りです。前日の17日は大量の雨が降りました。夕方から夜にかけて晴れ上がり、気温も低めだったので、うっすらと夜霧を見ることができました。18日の早朝は期待できるのではないかと思い早起きをして黒目川に出ました。やっぱり霧が立っていました。例年より1週間ほど早い撮影になりました。
 夜が明けることは東の空に雲がかかっていたため、日差しがありませんでした。太陽が顔を出したことに一気に晴れ上がり、日差しで霧が赤く染まりました。写真に写っているカモはヒドリガモとカルガモです。
 
朝霧とカモ

朝霧とカモ

うっすらと夜霧立つ黒目川2023/11/17

 今晩、11月17日夜、東京・東久留米市を流れる黒目川に、うっすらと夜霧が立ちました。今季、川霧を初めて見ました。朝から雨が降り、夜になって一気に晴れ上がったって放射冷却が起きたためだと思われます。気温自体はまだ高めなので、もくもくと霧が出るほどにはなりません。18日の朝、さらに気温が下がって晴れ上がれば、朝霧を見ることができそうです。起きられるかなあ…。
 さて、この時期になると、サギたちが桜並木を塒(ねぐら)にしはじめます。10月半ばからコサギが夜を開けすようになり、だんだん数が増えています。11月17日は、コサギ8羽、ダイサギ2羽、アオサギ1羽でした。4枚目の写真がそれです。対岸にある高校のグラウンドにライトがともっていたので、なんとか撮れました。
 
うっすらと夜霧立つ黒目川

うっすらと夜霧立つ黒目川

うっすらと夜霧立つ黒目川

サギの塒

冬の華2023/02/15

 黒目川の霧が葉っぱに降って凍ると、葉っぱは華(花)に変身します。寒い早朝に霧が出なければ見ることはできません。今季は1月初旬に一度しか見ることができませんでした。2月も半ばをすぎたので、もう見ることはないでしょう。来季に期待。
 
冬の華

冬の華

冬の華

冬の華

冬の華

朝霧に飛び立つダイサギ2023/02/09

 朝霧が立ち込める中をダイサギが飛び立ちました。霧はうまく撮れません。露出は難しいし、ピントは合いにくし…。これでも、自分としては良く撮れた方です。
 
朝霧に飛び立つダイサギ

朝霧に飛び立つダイサギ

朝霧をめでるカワセミ2023/02/05

 昨年12月半ばに撮った写真です。黒目川に霧がたちこめた朝、川面に近い枝にカワセミが止まっていました。ここにとまるのは珍しく、川霧と一緒に撮ることができました。カワセミが朝霧をめでているように見えます。
 霧を出すには逆光の方が楽なのですが、このときは朝日を正面から浴びています。露出をオーバーめにして撮ってみたのですが、色が浅くなってしまいました。
 
朝霧とカワセミ

朝霧とカワセミ

朝霧に立つアオサギ2023/02/04

 この日の朝霧は深かったです。朝日が川面を照らすと、霧がわきあがりました。アオサギが立ち続けています。アオサギの周辺だけ霧が薄くなってほしかったのですが、思うようにはなりません。
 3枚目は、霧が薄くなったときに飛んでくれたヒドリガモたちです。
 黒目川の朝霧は、11月末から12月半ばあたりがピークです。この写真も昨年12月半ばに撮りました。晩秋から初冬の風景といっていいかもしれません。川の水温がそれなりに高く、湿度もまだり、大気は4度以下、風がない、といった条件だと霧が出てくれます。前夜に雨が降り、一気に晴れて放射冷却がすすむんだときは、もうもうと霧が立ち込めます。真冬になると、ドラマチックな霧はでないようで、川面を這うような霧になっていきます。
 年とともに、朝霧の規模が小さくなっているような気がしています。見慣れた風景になっているためにそう感じるのかどうか。
 
朝霧に立つアオサギ

朝霧に立つアオサギ

朝霧に立つアオサギ