婚姻色2010/06/02

 オイカワの(♂)色がいちだんと鮮やかになってきました。婚姻色と呼ばれています。体も大きくなり、実に楽しそうに泳いでいます。川の上からフィルターも付けずに撮っているので、なかなかきれいに写りません。

オイカワ

コメント

_ クマ ― 2010/06/03 15:58

連れ合いの郷里ではオイカワのことをジンケンといいます。本来いなかった種で移植されたものらしいです。戦争中に移植されたり、放流された琵琶湖のアユの稚魚にまざっていたりして、全国に分布が広がったそうです。
ジンケンは人絹で、キラキラして派手だがどこか安っぽいということだそうです。
飛行機で移植のとき運ばれたところがあり、戦闘機、水上機とよぶところもあるそうです。

_ 黒目 河太郎 ― 2010/06/03 19:03

クマさま
オイカワが移植された魚だったとは! びっくしりです。人権、戦闘機、水上機の呼び名も、これまたびっくり。派手だがどこか安っぽい、というのも言いえて妙ですね。ちょっとかわいそうな気もしますが…。移植話は私も調べてみます。ありがとうございました。

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