ドバトの野生度2011/11/29

 落合川沿いを自転車に乗って移動していると、木の上で10羽ほどのドバトが羽をばたつかせています。静かにとまっていればいいものを、なんでバタバタと羽を広げているのだろうか。自転車を降りて眺めてみました。
 木の枝についた黒い実を食べていました。枝が細いのでたわみます。あやうく落ちそうになって羽をばたつかせていたのでした。ホバリングのような格好をしながら、空中で木の実をとろうとしているドバトまでいます。10羽ほどがいっせいにやっているので、賑やか賑やか。地面を歩いて餌を食べている姿とはうってかわって、ドバトの野性味を見る思いでした。
 写真がうまくとれなかったので、迫力はいまひとつです。
 ドバトは、カワラバトが篭脱けしたものなので、野鳥とは区別されます。「野生化した」ということから、野鳥としている図鑑もあります。
 
木の実を食べるドバト

木の実を食べるドバト

木の実を食べるドバト

コメント

_ ももごろう ― 2011/11/30 16:10

ドバトというと、公園で首を上げ下げして求愛ダンスをしている姿が思い浮かびますが、こんなに真剣な目をしたドバトは初めて見ました。赤い目が空の青、葉の黄色とコントラストをなしていて素晴らしいですね。

ドバトさん、ご飯は美味しかったかな。

_ ももごろう様 ― 2011/11/30 17:13

そうなんです。目の真剣さがすごいですよね。
彼らも真剣にいきていいるな、と思います。

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