コガモにもあえた2012/02/07

 落合川でやっとコガモにあえました。ずいぶん以前からコガモがいるという話は聞いていて、何回か探したのですが、あえずにいました。この冬としては初めての出合いです。ピリピリピリっと鳴きます。暖かくなれば北へ帰っていきます。
 コガモは名前のとおり小さなカモで、日本で見られるカモとしては最小です。全長は37.5センチ。おなじみのカルガモが61センチ、オナガガモのオスが75センチですから、半分程度しかありません。コガモのオス(上3枚の写真)はカラフルで、目にかかる濃い色が緑色に見えたり紺色に見えたりします。メス(いちばん下の写真)は地味ですが、明るい緑のラインが印象的です。
 
コガモ

コガモ

コガモ

コガモ

コメント

_ ジンママ ― 2012/02/07 21:17

きれいなカモですね。
読むまではコガモとはカモの子供かと思っていました。
コガモという種類のカモだったのですね。
それから
カルガモは61cmもあると書いてあってびっくりしました。
そんなに大きかったとは。
遠目でしか見た事がなかったので・・・。

_ ジンママ様 ― 2012/02/07 23:12

「コガモ」と聞くと、カモの小さいやつと思ってしまいますね。
私も、以前はそう考えていました。
実物を見て、独立した種であることがわかりました。
鳥の大きさは、具体的に比べる物がないとわかりにくいです。
コガモの横にカルガモがいてくれれば違いがわかるのですが、
そうはうまくいかないもんです。

_ ももごろう ― 2012/02/08 17:00

コガモ、会えるとうれしいですよね~。私も大好きです。一度コガモのヒナを見てみたいのですが、未だお目にかかれたことがありません。

コガモよりも多分さらに小さいと思うのですが、こんなカモも好きです。ヒメハジロといいます。お粗末な写真で恥ずかしいですが・・・。

http://blog.livedoor.jp/m-02_94658/search?q=%A5%D2%A5%E1%A5%CF%A5%B8%A5%ED

_ ももごろう様 ― 2012/02/08 22:02

コガモのヒナってどんな感じなんでしょうねえ。渡り鳥のヒナはなかなか見られませんね。北海道あたりで越冬していたら、見られるかもしれません。ヒナはもっぱらカルガモばかりです。ヒメハジロは図鑑でしかしりません。まれに日本にやってくる鳥だそうで、生写真を見られただけでもうれしいです。茨城県の涸沼に少数がやってくる、と図鑑にはありました。黒い部分はグリーンと紺がまざった感じで、かわいいです。

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