柿の実とシジュウカラ2013/12/06

 東久留米駅にほど近い農家に、柿の実がたくさんあります。ちょっと見上げてみると、シジュウカラが実をつついていました。時間がなかったのでとりあえず撮った写真ですが、鳥たちにとっていまごろの柿は美味しいようです。
 
柿の実とシジュウカラ

柿の実とシジュウカラ

護岸のキセキレイ2013/12/07

 黒目川遊歩道を歩いていると、キセキレイが追い越していきました。どこに行くんでしょうか。川岸に降りるのかと思いきや、護岸に舞い降りました。キセキレイにしろ、ハクセキレイにしろ、セグロセキレイにしろ、セキレイの仲間たちはこの護岸が大好きで、ここを歩いている姿を毎日のように見かけます。
 護岸に舞い降りたキセキレイは遊歩道から見下ろす位置にいます。少しずつ近寄って写真を撮りました。川面と草の緑を入れながら、キセキレイの動きを追いました。
 この鳥は、美しい!
 
護岸のキセキレイ

護岸のキセキレイ

護岸のキセキレイ

護岸のキセキレイ

ダンディーなコゲラさん2013/12/08

 コゲラはダンディーです。シックといってもいいかもしれません。体全体は茶色、褐色、黒褐色、そして白。目に赤が入り、オスは後頭部に赤い羽がのぞきます。派手さはありませんが、たいした統一感です。
 下の写真に写っているコゲラは、何かをくわえています。木屑ではなさそうです。虫かもしれません。
 
コゲラ

コゲラ

初冬に咲くヤマザクラ2013/12/08

 団地の横を歩いていたら、遠くの庭に雪が降ったような木が見えました。目の錯覚だろうか。綿のようなものがついているのだろうか。近づいてみました。花が咲いています。
 いったいこの木は何だ。一周回ってみたら名前が貼ってありました。「ヤマザクラ」とあります。桜なら春のはず。天候不順で乱れ咲きしたのか。
 まずはともあれ、写真を撮りました。団地の人が横の駐車場に入ってきたので、話を聞いてみました。意外な答えが返ってきました。「このヤマザクラはね、毎年2回咲くのよ」。年中行事だったのか。近くに住んでいながら、初めて知りました。しかし、あと1回はいつ咲くのか。それを聞き忘れました。当然、春ですよね。
 
ヤマザクラ

ヤマザクラ

ヤマザクラ

オナガはやっぱり尾が長い2013/12/09

 柿の木にオナガがいました。まだ実が残っています。どうするのかなと思いながら見ていると、実にアクロバティックな格好で実をつつき始めました。オナガも曲芸ができるんだ!
 そういえば、オナガの尾が横に伸びた写真を撮ったのは今回が初めてのような気がします。いつもは尾が下に垂れています。で、改めて認識したのは、その尾が長いこと。だからオナガというんですが、納得するって大事ですよね。
 
柿の実を食べるオナガ

柿の実を食べるオナガ

柿の実を食べるオナガ

柿の実を食べるオナガ

柿の実を食べるオナガ

水面を舞うキセキレイ2013/12/09

 黒目川の水位が下がり、水に沈んでいた石が顔を出しました。その石を出撃基地にして、キセキレイが浮遊する虫をキャッチしていました。ぱっと飛び上がり、同じ石に戻ったり、違う場所に着地したり。あるときは横に、あるときは斜め上に飛び、空中で体をねじって方向転換。華麗な舞いは見飽きることがありません。でも、写真に撮るのは難しかった。
 
舞うキセキレイ

舞うキセキレイ

舞うキセキレイ

春を待つハクモクレン2013/12/10

 ハクモクレンは、早くも春の準備をしていました。
 黒目川遊歩道に隣接する学校の庭に、美しいハクモクレンの木があります。下から見上げると、蕾ができていました。大きな花をつけるので、準備が早いのかもしれません。
 
春を待つハクモクレン

春を待つハクモクレン

春を待つハクモクレン

柿の実を食べるムクドリ2013/12/10

 実が1つしか残っていない柿の木がありました。その実は、かなりいたんでいます。そこにムクドリがやってきました。辺りを見渡しながら、つつき始めました。熟しすぎた実の味は、けっこういけるのかもしれません。
 ムクドリがいる場所は日陰。遠くの背景には光が当たっています。
 
柿の実を食べるムクドリ

柿の実を食べるムクドリ

柿の実を食べるムクドリ

柿の実を食べるムクドリ