スズメの親子もなかよしこよし2014/09/12

 黒目川遊歩道を歩いていると、ハトに千切ったパンをやっている人がいました。驚いたのは、多数のスズメも寄ってきて、パンを拾っていきます。ハトやカルガモ、鯉にパンをやる人はたくさんいますが、スズメが寄ってくる人を見たのは初めてでした。しっかり認知されている感じです。
 立ち話をしてみました。足の悪いハトがいて、そのハトにパンをやっているそうです。健康なハトが来ても手で追い払ってしまいます。スズメは追い払わないそうです。
 パンをくわえたスズメが私の足下にやってきました。すると、もう1羽が舞い降りてきて、パンをもらっています。いつものように慌ててシャッターを切りました。2羽は親子のようです。パンを与えることの是非はありますが、親子の睦まじい姿を見るのはいいものです。
 
スズメの親子

スズメの親子

スズメの親子


【お知らせ】
このたび、ブログの支店をつくりました。
FDレンズで撮る」です。
キヤノンの古いマニュアルレンズで撮った写真を紹介します。
本店の「東久留米みてある記」は主にニコンの一眼レフで撮っていますが、
以前はキヤノンを使っておりました。30年も前の話です。
手元にFDレンズがあること、
マイクロフォーサーズカメラでFDレンズが使えるようになったこと、
この2つの理由で、FDレンズをたまに使っていました。
フィルム時代のレンズがデジタルで甦った喜びは大きいものの、
近眼・乱視・老眼の身で手動のピント合わせには厳しいものがあります。
よくしたもので、カメラに「ピーキング」という機能がつきました。
ピントが合っている被写体のエッジが光ります。
オールマイティーではありませんが、だいぶ楽になりました。
ぬめっとしたヘリコイドを回しながらピントを追い込んでいく面白さは、
オートフォーカスレンズでは味わえない感覚です。
なるべく単焦点レンズを使おうと思っています。
本店は、これまでどおり野鳥を中心に撮ります。
支店は、被写体を限定しません。いつ更新するかは気分次第。
もしよろしければ、支店ものぞいてみてください。
2つのブログの違いをどうやってつくっていくかが課題です。