襲いかかるコサギ2017/02/14

 舞い上がっては急降下するコサギ。魚に襲いかかっています。上から狙われるので、魚もたまったものではありません。コサギにとっては失敗する方が多く、労多くして何とかの世界かもしれません。空中の姿勢はコサギの運動神経の良さが際立ちます。
《Panasonic Lumix-FZ200 + TCON-17X》
 
襲いかかるコサギ

襲いかかるコサギ

襲いかかるコサギ

襲いかかるコサギ

襲いかかるコサギ

襲いかかるコサギ

カワウ 一本勝負2017/02/15

 いきなり飛び立ったので、慌ててシャッターを切りました。あらかじめ露出を決めておいたのでなんとか撮れました。きょうは、これ一本!
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
 
飛び立つカワウ

アトリが、まだいたよ2017/02/16

 桜の枝にスズメがいると思ってレンズを向けたら、なんとアトリでした。昨年12月から今年1月初旬まではよく見かけたのですが、最近はまったく見ませんでした。それでも、いたんですねえ。1羽しか見ませんでしたが、群れで生活する鳥なので、近くにたくさんいたのかもしれません。
 それにしても、枝が邪魔して撮りにくかったです。どうやったら枝を避けることができるか、と考えているうちに飛ばれてしまいました。また見たいもんです。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
 
アトリ

アトリ

アトリ

アトリ

春一番のダイサギ2017/02/18

 2月17日、関東地方に春一番が吹きました。昨年より3日遅いそうです。
 東久留米でも強い南風が吹き、気温が上がりました。黒目川は波立ち、サギたちが身を屈めて耐えていました。
 水面がきれいな場所にダイサギがいたので、春一番のダイサギを撮ろうとカメラを構えました。風は吹くものの、水面が波立ちません。疲れてファインダーから目を離すと波立つ始末。意地悪な春風です。構えているときに吹いてよ。そんな「苦労」をしながら撮ったのが、下の写真です。いちばん最後に、波立っていない川面の写真を添えました。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
春一番のダイサギ

春一番のダイサギ

春一番のダイサギ

春一番のダイサギ

春一番のダイサギ

春一番のダイサギ

あっ、メスだ! ジョウビタキ2017/02/18

 遠くでちょろちょろ動いている鳥がいました。大きさはスズメくらい。逆光でよく見えませんが、スズメよりいろが薄い感じです。もしかして…。
 足は急いで心は落ち着いて接近しました。期待どおりジョウビタキのメスでした。今季はオスしか見ないので、メスを探しておりました。真逆光で色がきれいに出ていませんが、撮れただけでもラッキーでした。
《Panasonic Lumix-FZ200 + TCON-17X》
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

まだ満開 ロウバイ2017/02/19

 久しぶりに落合川へ行くことにしました。自転車をこいでいると正面に黄色い花が輝いています。ロウバイです。1本しかありませんが、満開です。本来なら1月に紹介するのが季節感というものでしょうが、せっかく満開なので写真を撮ることにしました。
 しかし、この花は難しい! 花が下を向いて並んでいるので、特徴のない写真になってしまいます。しばらく腕組みをして、悩んでしまいました。
《OLYMPUS STYLUS SP-100EE》
 
ロウバイ

ロウバイ

ロウバイ

ロウバイ

ロウバイ

ロウバイ

羽ばたくヒドリガモ2017/02/19

 久しぶりに落合川に行ってみると、ヒドリガモたちが楽しそうに水浴びをしていました。さむ~い中でも水浴びをしますが、暖かい日差しの中で見る水浴びは、のどかに感じます。
 最初の2枚がオスで、3枚目以降はメスです。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

羽ばたくヒドリガモ

ソウシチョウに巡り合う2017/02/20

 雑木林の真ん中で休憩していると、近くの地面で小さな音がします。枯れた葉っぱの音です。ザッ、ザッと大きな音ならシロハラかツグミあたりでしょうが、もっと小さな生き物に違いありません。そっと音のする方に体をひねってみると、ソウシチョウがいました。「相思鳥」と書きます。だいぶ離れています。
 とにかく動かないようにしてカメラを構え、シャッターを切りました。ぱっと地上に降りて、また舞い上がります。4羽ほどが入れ代わり立ち代わり姿を見せました。
 手元にある野鳥図鑑でソウシチョウは「かご抜け鳥」として巻末に小さく紹介されています。中国から輸入された鳥が、かごを抜け出て繁殖した鳥です。自力で中国から渡ってきた鳥なら野鳥になりますが、人工的に運ばれた鳥は野鳥に分類されません。ワカケホンセイインコ、ガビチョウなども「かご抜け鳥」です。もちろん、鳥に責任はありません。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
 
ソウシチョウ

ソウシチョウ

ソウシチョウ