夕日とアオサギ2020/08/16

 ゲリラ豪雨が去ったあと、夕日が黒目川に差し込みました。土手と護岸がオレンジに色づいたところに、アオサギがいてくれました。毎日、この光で撮りたい気分です。
 
夕日とアオサギ

夕日とアオサギ

夕日とアオサギ

羽を繕うコサギ2020/08/17

 夕方、コサギが黒目川にいました。立ち止まってゆったりしています。休憩中なのかもしれません。そのうちに、嘴で羽を繕い始めました。まず左の羽を上げてお手入れ。少し移動して、こんどは右の羽を上げて…。じっくり羽繕いをするのかなと思っていたら、すぐに飛んでいってしまいました。かなり気分屋です。
 
羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

カワムツを食べるコサギ2020/08/18

 黒目川にいるコサギは、私の周辺ではたった1羽です。しかし、よく見かけます。今朝は、魚を追いかけまわしていました。嘴を水に突っ込んで魚をくわえ上げたとき、アユではないかと一瞬、緊張しました。色といい大きさといい、その可能性がありそうです。後先を考えずに、とにかくシャッターを切りました。慌てるとうまく撮れないもので、ピントが甘かったりブレていたり。なんとか見られる写真は2枚しかありませんでした。魚をよく見ると、残念ながらカワムツでした。この次は、アユを食べてほしい。
 
カワムツを食べるコサギ

カワムツを食べるコサギ

夕暮れのカルガモ2020/08/19

 8月もお盆をすぎると、日が短くなったことを実感します。夕方の6時20分ごろ、黒目川の川面が夕暮れに染まりました。この時間だと太陽は見えないので、空の色を映しています。ピンクがかった淡い色です。
 カルガモたちがいたので、シルエットにして撮ってみました。カモたちは川岸に近い場所にいて、川の真ん中までなかなか出てきてくれません。たまに右岸から左岸へ、左岸から右岸へ移動するときがあるので、そっれを待ってシャッターを切りました。
 
夕暮れのカルガモ

夕暮れのカルガモ

夕暮れのカルガモ

コサギもたまらず水浴び2020/08/20

 連日の猛暑でいささかグロッキーです。マスクをしなければならないことも多く、我慢の毎日。コサギも暑さに辟易しているのか、黒目川の水につかっていました。たまに水潜りもやって涼をとり、再び水につかる。気持ちがいいのでしょうね。写真を撮っている私はじりじり焼けて、長くはいられませんでした。おまけにうまく撮れずじまい。明日にでも秋になってほしい!
 
コサギ

コサギ

コサギ

橋の下に避難するアオサギ2020/08/21

 日中に外に出るときは薄い長そでの上着を羽織るようにしています。数年前から皮膚が炎症を起こすことがあって、夏場に気をつけていることです。温暖化が原因か年齢が原因か、両方が原因か…。
 黒目川のアオサギも、日陰にいる姿をたびたび見かけます。昨日は、橋の下にいました。あまり暑いとセミも早死にするとか。7月は雨。8月は酷暑。9月はどうなるのか。
 
日陰のアオサギ

200820FZ200+Tcon-17日陰で休むアオサギ・黒目川

日陰のアオサギ

飛び去るアオサギ2020/08/22

 暑さに負けながら、ちょっとだけ鳥の写真を撮っています。とはいえ、撮れる写真はコサギ、アオサギくらい。カワセミの姿が消えて久しいです。ブログの写真がワンパターンになってしまっているのが心苦しいのですが、いてくれるだけありがたいと思うようにしています。
 昨日紹介した橋の下のアオサギは、きょうは橋の近くの日向にいました。土手に立って周辺をじろじろしていたので、トカゲでも狙っていたのかもしれません。カメラを向けたら、いそいそと歩き出してから飛び去っていきました。川の中に入ってアユかオイカワをとってほしいのですが、なかなかいいチャンスに恵まれません。
 
飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

飛び去るアオサギ

秋近し カマキリ君2020/08/23

 黒目川遊歩道の手すりを大きなカマキリが歩いていました。きょうは涼しかったので、手すりも熱を帯びることもなく、いい散歩道になっていました。大型のカマキリを見ると、秋を感じます。暑いといっても、暦の上では秋です。
 近くに寄ってマクロで撮るとカマキリの反応を楽しめるのですが、望遠レンズしかもっていなかったので、遠くから撮りました。カマキリは、身繕いをしながら悠然と歩き続けていました。
 
カマキリ

カマキリ

カマキリ