虫を食べるヒヨドリ2023/04/19

 虫を食べるヒヨドリです。太い木の枝にとまって、ゆっくり食べていました。食べられている虫は蜂でしょうか。よくわかりません。ヒヨドリは、新芽を食べ、花の蜜を吸い、虫も食べる。春を満喫しているようです。畑の野菜を食べてしまうので、そこはちょっと困ったものです。
 
虫を食べるヒヨドリ

虫を食べるヒヨドリ

小魚を銜えて飛び去ったカワセミのメス2023/04/20

 久しぶりにカワセミを見ました。オスとメスが鳴きながら追いかけっこをしていたのがウソのようです。静かな川になってしまいました。
 見たのはメスでした。止まり木にとまってから川をのぞき、一気にダイブしました。飛び上がってきたときに小魚を銜えていました。ここは興味津々です。このメスが魚をのみ込んでしまうのか、はたまた銜えたままどこかに運ぶのか。
 小さい魚なのに、なかなかのみこみ込みません。あっという間にのみ込める大きさなのに。カワセミがひょいと向きを変えたとき、魚の頭は嘴の先頭を向いていました。のみ込むときは、魚を頭からのみ込みます。いまは、その反対を向いている。どこかに運ぶことは間違いなし。飛び立つ瞬間をねらいましたが、撮れませんでした。カワセミは魚を銜えたまま上流へと姿を消しました。どこかで子育てをしているようです。
 
小魚を銜えて飛び去ったカワセミのメス

小魚を銜えて飛び去ったカワセミのメス

小魚を銜えて飛び去ったカワセミのメス

間の抜けたカワセミ2023/04/21

 止まり木にとまったカワセミが瞬間、間の抜けた姿を見せてくれました。首が痒かったようで、足でかきかきしました。水浴びをして羽を繕うときにも見せる仕草ですが、枝にとまっていきなりこれをやるとは驚きました。終わったら、そんなことは知らないよという顔で、魚をねらっていました。
 
間の抜けたカワセミ

間の抜けたカワセミ

コサギがゲットしたのは小物だった2023/04/24

 コサギが川の真ん中で魚をねらっていたので、大物を期待して待ち構えていました。大物をゲットするときは、右に左に急旋回したり、一気に走ったりするのですが、このときはひたすら水の中に嘴を突っ込んでいました。はじめから小物ねらいかなと思っていたら、案の定、小物でした。大きいのをとってほしい!
 
コサギがゲットしたのは小物だった

コサギがゲットしたのは小物だった

コサギがゲットしたのは小物だった

ダイブして戻ってきたカワセミ2023/04/26

 魚をめがげて川に飛び込んだカワセミが、手ぶらで枝に戻ってきました。カワセミは、同じところに戻ってくるケースが多いので、カメラを動かさずに待って撮ることがあります。まったく同じ軌道というわけではないので、成功しないこともしなしば。戻ってこないときも、よくあります。
 
ダイブして戻ってきたカワセミ

ダイブして戻ってきたカワセミ

ダイブして戻ってきたカワセミ

ダイブして戻ってきたカワセミ

川面の反射に照らされるダイサギ2023/04/26

 朝の6時すぎ、朝日を正面から受けたダイサギが、魚を探し回っていました。水面の波紋が反射してダイサギを照らしています。ダイサギは斑に光、飾り羽がキラキラしています。見ているときれいですが、うまく写真に撮れるのか。やってみるしかありません。その結果が下の写真です。
 ダイサギの嘴の付け根が緑色です。目も赤い。これは婚姻色(繁殖期に出る色)といわれるものです。
 
川面の反射に照らされるダイサギ

川面の反射に照らされるダイサギ

川面の反射に照らされるダイサギ

明暗境界線のダイサギ2023/04/27

 光と陰の境にダイサギがいました。小さな橋が上流の明と下流の暗を分けていたためです。
 日が当たっている上流は川底まで光が届き、水草の状態もわかります。陰になっている下流は、水草しかないかのような色になっています。光の当たり具合でずいぶん変わるものだなあ、と思いながら撮りました。
 きれいなダイサギだったので、ついアップを撮ってしまいました。白がのっぺりしてしまいましたが…。
 
明暗境界線のダイサギ

明暗境界線のダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

土手の緑とダイサギ2023/04/28

 緑の成長は一気に進むようで、気がついたら土手は葉っぱでいっぱいになっていました。遊歩道か川面を見るのが難しい状態です。橋の上から川を見ると、ダイサギが魚を追いかけていました。せっかくなので、土手の緑を入れて撮ってみました。ダイサギが動くと、つい望遠側にレンズを回してしまうので、われながら笑ってしまいました。おいおい緑を入れて撮るはずではなかったのか、と。 

土手の緑とダイサギ

土手の緑とダイサギ

土手の緑とダイサギ

土手の緑とダイサギ