かるがもブルー2024/03/04

 カルガモの羽の一部にブルーに輝くところがあります。翼鏡といわれる部分で、風切り羽(次列風切)にある光沢のある羽毛です。川に浮いているときも、さりげなく見えるのですが、あまり印象に残りません。ところが、羽を繕っているときに光が当たると、このブルーがよく目立ちます。光の当たり方によって、色の濃さも変化します。羽ばたいているときがもっともよく見えるのですが、羽ばたくスピードが速いので肉眼では確認できません。翼鏡は、群れで飛びときの目印になるようです。
 
かるがもブルー

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