カルガモのヒナ 「お母さん、日陰になってよ」2023/07/02

 きょうは良く晴れました。梅雨明けを思わせる青空の下、黒目川の河原でカルガモ親子が休憩していました。小石が集まっている場所にかたまっています。母ガモは、ちょっと離れたところでヒナたちを見守っています。
 しばらくして、1羽のヒナが、羽を繕う母ガモの下に潜り込みました。日陰を求めていたようです。頭隠して尻隠さずの状態ですが、安心したような顔つきです。他のヒナたちもやってきて、一気に混雑。日陰が足りなくなってしまいました。親ガモも相当暑かったのでしょう、ヒナたちを連れて川の中に入っていきました。
 ヒナの数は6羽でした。この周辺には3組の親子がいますが、もっとも若いグループです。1週間前に見たとき、ヒナは7羽いました。1羽欠けています。ヘビかカラスに襲われたのかもしれません。あるいは、もともと弱かったのか。事故があったのか。原因はわかりませんが、カルガモの子育ても命がけです。
 
カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

大きくなったカルガモのヒナたち2023/06/12

 久しぶりでカルガモ親子を見ました。ヒナが6羽なので、5月30日に紹介した親子だと思います。ヒナたちを比べてみてください。どんどん大きくなりますね。ゆったりした親子で、のんびり移動していきました。

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子 ヒナはたったの2羽だった2023/05/31

 きのう、6羽のヒナを連れたカルガモ親子を紹介しました。きょうは、別の親子を見ることができました。6羽のヒナよりもっと幼くて、可愛らしい。とろこが、たったの2羽しかいませんでした。2羽しか産まないわけはないので、ヘビやカラスに襲われてしまったのではないかと思います。なんとか大きくなってほしいです。
 きのうより長めの望遠レンズを持っていたので、トリミングもしながらアップで見ていただこうと思います。
 
カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモ親子が登場2023/05/30

 黒目川にカルガモ親子が登場しました。今季、初撮りです。ヒナは6羽とちょっと少なめですが、ヒナに出合えたことがなによりうれしいです。
 5月30日の午後6時すぎでした。空は明るいですが、川面はかなり暗くなっていました。岸辺で小さなものが動いているように見えたので、急いで近くまで行きました。期待通り、ヒナたちでした。
 ヒナたちは思い思いに動き回るので、なかなかまとまってくれません。いつものことなのですが、まとまってくれるまで待つしかありません。下流に向かって移動していた家族は、突然、反転して上流に引き返しました。そのとき、親子がまとまりました。
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

輝くカルガモブルー2023/05/05

 黒目川遊歩道を歩いていて、必ず見ることができるのがカルガモです。園児たちが見つけると、「カモさんだあ」と大喜び。保育士さんたちも「かわいいねえ」とかいっています。のほほんとした顔は癒し系です。
 案外知られていないのは、カルガモは輝く羽を持っていることです。私は「カルガモブルー」「カルガモグリーン」と勝手に呼んでいるのですが、これをしっかり見たいと思っても、そう簡単ではありません。普通に川に浮かんでいるときは、ほとんど見えないからです。
 先日、カルガモが羽を繕っていました。光の当たり方もよかったので、輝く色を撮ることにしました。風切り羽の一部が輝きます。翼鏡(次列風切)の色だそうです。光の当たり方によって、青色に見えたり紺色に見えたり。カルガモが首を後ろに回すほど、この色がはっきり見えます。顔が見えるようになると、色が見えなくなる。両方を一度に見たいのになあ、と思いながら撮りました。
 まれに、グリーンに見えるときがあります。これも光の加減でしょうか。
 
輝くカルガモブルー

輝くカルガモブルー

輝くカルガモブルー

輝くカルガモブルー

羽ばたくカルガモ2023/05/04

 きょうは、黒目川のあちこちで、カルガモがゆったりと羽繕いをしていました。気温が高かったので、気持ちがよかったのだろうと思います。そのうちの1羽にレンズを向けたとたん、羽ばたきをしました。考える間もなくシャッターを切ったのですが、少し寄りすぎていたので、羽が切れてしまいました。カルガモはのほほんとした顔をしていますが、羽ばたきは力強いです。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

飛び上がったカルガモ2023/04/15

 このところ雨が多いので、黒目川の水位が上昇してきました。川らしくなってきたのでいいかな、と思っている一方、鳥たちが激減しました。冬鳥が北に帰ってしまったこと、コサギとダイサギの数が減ったことが原因です。オスとメスがランデブーしていたカワセミの姿を見なくなりました。たまにオスを見る程度です。2羽の関係はどうなったのだろうか。子育てを開始したのならいいのですが。
 さて、きょうも雨。用事があって駅まで行くついでに黒目川遊歩道をあるいていると、2羽のカルガモが飛んできて、着水しました。せっかくなのでカメラを向けたら、来た方向に飛び立ってしまいました。カモはいきなり飛びあがるので、慌てて撮らなければなりません。遠くへ行くかと思いきや、20メートルほど飛んで、もう1羽の近くに着水。そのまま2羽で移動していきました。つがいのようです。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

顔に桜のお弁当をつけたカルガモ2023/03/31

 黒目川沿いに「桜の公園」というのがあります。小さな公園ですが、満開の桜に癒されます。散った桜の花びらが川にたくさん浮かんでいます。そこでカルガモが、花びらと戯れていました。顔に桜のお弁当がついています。なんとかわいらしい。近づくと移動してしまいそうなので、まず望遠レンズで撮りました。最後に、近づいてコンデジの広角で撮ってみましたが、やはり移動してしまいました(4枚目)。

桜とカルガモ

桜とカルガモ

桜とカルガモ

桜とカルガモ