ブルーの水面 作品展から(4)2016/10/11

 東久留米を流れる清流、落合川。冬の夕方、水面がブルー染まりました。ゆったり浮かんでいたオナガガモのメスが、いきなり飛び立ちました。ブルーに染まったのは、西日が橋を照らし、青く塗られたペンキが川面に反射したためです。種明かしすると、つまらなくなりますね。
《Nikon D300s + AF-S NIKKOR 70-300mm VR》
 
飛び立つオナガガモ

力強いオナガガモの羽ばたき2015/12/13

 オナガガモのオスはいい男です。ジェントルマンといっていいでしょう。羽ばたきも力強く、美しいです。
 
羽ばたくオナガガモ

羽ばたくオナガガモ

羽ばたくオナガガモ

羽ばたくオナガガモ

オナガガモの気品2015/11/05

 落合川にオナガガモが来ていました。オスとメスが1羽ずつ。番(つがい)かどうかはわかりません。距離を取って別々に行動していました。なので、まずはオスから。今季初撮りです。
 オスはご覧のように気品を感じさせます。せっかくなので、水草の上を通ったときに写真を撮りました。清流が鳥と水草を引き立ててくれます。最後の1枚は、あえて雰囲気を変えました。
 
オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

つがいのオナガガモ2015/02/27

 黒目川にオナガガモの番(つがい)がいました。シベリアから渡ってくる冬鳥です。東久留米市を流れる黒目川にも落合川にも毎年やってきます。しかし、だんだん数が減っています。今季の黒目川ではほとんど見かけませんでした。落合川の方がたくさんいるはずですが、1カ月以上行っていないので、なんともいえません。
 1枚目の写真がオス(左)とメスです。オスには気品があります。2羽は寄り添ったり離れたりしながら、ゆっくり移動していました。羽ばたいたり伸びをしたりしてくれたので、撮ってみました。
 
オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモもやってきた2014/11/20

 落合川にオナガガモがいました。見たのはオスが2羽、メスが2羽。シベリヤ方面からやってきたのだと思います。これで冬のカモはヒドリガモとオナガガモになりました。これから数が増えてくれればありがたい。コガモやハシビロガモなどにも来てほしい。
 さて、写真は上から3枚までがオスです。いかにも紳士っぽいところが魅力。なんとなく都会的な雰囲気もあります。4枚目以降がメスです。オスは75cm、メスは53cm。
 
オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモは紳士です2014/02/16

 例年より数は少ないものの、黒目川にも落合川にもオナガガモがいます。水面の反射が美しい落合川で見かけ、写真を撮るのを忘れていたことを思い出しました。上の2枚がオスで、3枚目がメスです。
 オナガガモのオスは、いかにも紳士のようで、凛としています。北国に帰る前に、もう少し撮らなくては…。
 
オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

着水態勢のオナガガモ2014/01/02

 東久留米とその近隣で鳥の写真を撮っている人たちが共通して話題にするのが、「今季は鳥がいない」です。もっと数がいていいはずなのに少ない、例年やってくる鳥が来ていない、という2つの意味が混ざっています。よく考えてみると、毎年「今季は鳥がいない」といい続けています。たまたまこの数年減っているだけなのか、今後も続く傾向なのか、そこらへんがわかりません。
 減っている鳥の1つが、オナガガモです。落合川には数十羽がまとまってやってきていたのですが、今は10羽見かければいい方です。今季は、ハシビロガモの姿も見ていません。
 写真は、オナガガモ(オス)の着水態勢です。首を前に突き出しながら降りてきます。これはカモたちの特徴ですね。体が重そうに見えます。でもシベリアから渡ってくる鳥ですから、空を飛んでいるときは速いですよ。
 
着水態勢のオナガガモ

着水態勢のオナガガモ

着水態勢のオナガガモ

伸びをするオナガガモ2013/11/10

 黒目川にオナガガモが来ていました。上流部にオスが2羽、メスが1羽いました。いつになったら増えてくれるのか。このまま増えないのか。ちょっとばかり心配です。
 水草の上に移動したオナガガモのオスが、片足を上げて伸びをしました。近くにいたメスも、小ぶりの伸びをしました。
 
伸びをするオナガガモ

伸びをするオナガガモ

伸びをするオナガガモ