おや、ヤマガラがいる2012/11/26

 珍しいこともあったもので、わが家の近くにヤマガラがいました。シジュウカラの兄弟分ですが、シジュウカラが人里に多いのに比べ、ヤマガラは山に多いのではないかと思います。『山渓名前図鑑 野鳥の名前』に面白いことが書いてありました。
 「シジュウカラは白いワイシャツに黒いネクタイ姿の都会派とすれば、ヤマガラは作業服姿の山ずまいといったところである」
 ヤマガラは平安時代から「やまから」「やまからめ」の名で知られていたとか。ヤマガラのおみじく芸は有名で、学習能力が高いようです。山梨県に鳥を撮りに行ったとき、カメラマンが手のひらに置いた種を取りに来るヤマガラがいました。人なつっこいようです。だれがやっても取りに来るので、写真を撮るのを忘れて遊んでしまいました。
 2枚目、3枚目の写真は、嘴に白い物がついています。植物なのか虫なのかよくわかりません。4枚目は、実なのか種なのか、これまたわかりません。トホホですみません。
 
ヤマガラ

ヤマガラ

ヤマガラ

ヤマガラ

晩秋の色彩2012/11/26

 黒目川遊歩道に隣接して、板張りの民家があります。蔓性の植物が板に張り付いて晩秋の色彩を放っていました。こういうシーンを見ると、つい写真を撮ってしまいます。
 
晩秋の色彩

晩秋の色彩

晩秋の色彩

舞い降りるダイサギ2012/11/26

 黒目川と落合川の合流点に行ってみると、遠くでサギが2羽、飛んでいます。1羽が追いかけ、もう1羽が逃げている様子。ゆったり飛んでいるところをみると、ダイサギかもしれません。この辺で2羽のダイサギを見るのは3年ぶりくらいかもしれません。
 飛び去った落合川上流方向に歩いてみることにしました。サギは、また帰ってくることがあるからです。しばらく歩くと、遠くから向かってくるサギがいます。しめしめ、ダイサギが1羽、帰ってきたようです。カメラを構えて迎え撃とうとしましたが、慣れないカメラだったので、うまくピントがあいません。私の十空を越えると、右に90度カーブしました。その先には、ダイサギがよくとまる屋根があります。そこに降りる気なのでしょう。あまりアップにならない程度にして、ファインダーで追い続けました。それが下の写真です。
 ダイサギが舞い降りてから5分ご、もう1羽が上流からやってきて、同じ屋根にとまりました。やっぱりダイサギは2羽いたんだ!
 
舞い降りるダイサギ


舞い降りるダイサギ

舞い降りるダイサギ

舞い降りるダイサギ