木の実をあさるメジロたち2013/01/18

 黒目川遊歩道は、雪が凍って歩きにくい。そろどころか、転んでケガをする危険もあります。というわけで、カメラを抱えてそろりそろりと歩いていました。後ろの方でチュルチュルチュルと可愛い鳴き声がします。メジロです。振り返ると、対岸から十数羽が枯れた木をめがけて飛んできます。私が通り過ぎたので、これ幸いといったところでしょうか。ところがこちらは、そろりそろり。メジロの思惑は残念ながらはずれました。
 枯れた木にどうして集まるのか。よく見ると、紫色の実が残っています。もしかするとムラサキシキブの実でしょうか。これをねらっていたわけか。漁って食べているという感じです。食べ物が減っているのでしょう。木の下は雪。メジロたちも寒そうです。
 
メジロ

メジロ

メジロ

メジロ

コメント

_ ミルー ― 2013/01/19 07:46

メジロの目の回りの白と雪の白、メジロの緑と紫の実。自然の色にかなうものはありませんね。

_ farwater ― 2013/01/19 19:12

またまたこんばんは^^。
メジロもこうしてみると綺麗な鳥ですね。4枚目の写真は羽毛の一本一本まで写ってますね。美しさに見とれながらも、ついどこかで毛鉤の材料に・・・と思ってしまうのは、毛鉤釣り師の悲しい性です^^;。

_ ミルー様 ― 2013/01/19 22:49

こんばんは。コメント、ありがとうございます。
>自然の色にかなうものはありませんね。
そういわれて自分の写真を改めて見てみると、
「なるほど」と思ってしまいました。
メジロがいい場所に来てくれなくて、必死で撮っていたので、
そこまで気持ちがいきませんでした。
うれしいコメントに感謝。

_ farwater様 ― 2013/01/19 23:04

メジロ、かわいいでしょ。目の周りのリングと、羽の色が素敵です。
お腹の羽毛は柔らかくてふわふわしていて、あったかそうです。
毛鉤の材料に見えてしまうんですね。
毛鉤は、水鳥でなくてもいいんですか?

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