石にとまったハクセキレイ2013/01/22

 黒目川の水量が減り、川の真ん中にある石が顔を出しました。その石にハクセキレイやキセキレイ、セグロセキレイがとまります。辺りを見回して、虫をとりに飛び立ちます。そのまま岸に降りることもあれば、石に戻ってくることもあります。石を基地にして何度も虫とりに挑戦することもあります。石に舞い戻ってくるときは、石にピントを合わせて待っていれば、舞い降りるセキレイの写真が撮れるのですが、手持ちではなかなかうまくいきません。三脚を据えて撮ろうかなあと思っています。
 写真は、いずれも石にとまったハクセキレイです。体長は21センチ。細身で尾が長いので、小さく見えます。モズは20センチで尾も長いのですが、身体がずんぐりしています。ハクセキレイを見た後にモズを見ると、やたらに大きく感じます。
 雪が降り、雪解け水で若干水量が回復しましたが、石が沈むほどの量にはなりませんでした。写真は雪が降る前に撮りました。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

コメント

_ Uta ― 2013/01/23 20:53

ハクセキレイはよく道で見かけますが、(今日も)餌は何を食べているのでしょう。
朝の黄金色の川は不思議ですね~でも綺麗です。
本当に色々な種類のサギがいるのですね~初めて聞く名前も多いです。

_ Uta様 ― 2013/01/23 23:47

 ハクセキレイは、主に虫をとって食べます。地上では昆虫、川では水生昆虫です。川の上を飛んでいる羽虫を空中キャッチすることも得意技です。ぱっと舞い上がって、地上におりることを繰り返していたら、空中キャッチをしているところだと思います。野菜をつつくこともあります。
 黒目川は人家が近いので、建物に反射した光が川面を染めます。建物の色で川はいろんな色になります。太陽が低い冬ほど、それがよくわかります。
 黒目川にいるサギは、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギ、ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)くらいです。

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