頭から突っ込むアオサギ その22014/10/22

 先日、「頭から突っ込むアオサギ」を紹介しました。拙ブログを見てくださっている方から「ぎょっとした」とい感想をいただきました。そこで、もっと大胆に頭から突っ込んだ姿を見ていただきます。
 前回は魚をゲットできて、頭から突っ込んだ甲斐ががあったのですが、今回は動作が大げさだったのが敗因で、魚はゲットできませんでした。1度目の突っ込みは成功、2度目の突っ込みは失敗というわけです。失敗を見られたアオサギは、気まずい思いをしたのか、いそいそと飛び去っていきました。
 写真に写ったアオサギは、やけに紫っぽい色をしています。本当は青味がかった灰色です。カメラのホワイトバランスを間違えたために、変な色になってしまいました。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

コメント

_ スコット ― 2014/10/23 17:43

初めまして。きれいな写真と丁寧なお話のおかげで、すっかり川と鳥たちと緑が身近になりました。ありがとうございます。
ところで、先ほど落合川散策でショック!神明山方向からの支流で、油漏れが起き、市と消防、警察、都で今朝から対応究明中です。
オイルフェンス(フェルト状)を越えて流れていました。ショックです。

_ くさ ― 2014/10/23 21:00

うふふ...、これはまた、見事ですね。 さらに面白い写真のアップをありがとうございます。

何をまぁ欲をかいてしまったのか... アオサギさん、ザバッとどっぷりですね。潜った先から息の気泡が上がってきているように見えます。しかしまぁ、この体勢で、よく足場がずれ落ちないものです。気まずい思いのようにその場をすぐ離れるというのは、なんとなく人間臭い。我が家の飼い鳥を見ても思うのですが、鳥は結構ヒトっぽいところがありますよね。

こういうのも、見ていなければ出会えない瞬間ですね。こんな素敵な水辺があることは羨ましいです。何が契機かは存じませんが、よいところへ移り住まれましたね。私の近くには、残念ながら、用水路のようなコンクリの細いドブ川しかありません。それでもたまに水鳥が飛ぶのを見ます。

遅コメントですが、10月9日のカルガモの画像も見事でした。そのまま大型のパズルにでもして、壁に飾りたいほど美しい画ですね。

_ スコット様 ― 2014/10/24 00:23

こんばんは。はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
ずっと見ていただいているんですね。恐縮です。
神明山方向からの支流ということは、旧落合川でしょうか。
いずれにしても、その周辺ですね。
油漏れとは私もショックです。
何の油がどうして漏れ出たんでしょう。
あの辺りはカメラマンがたくさんいるので、話をきいてみます。
黒目川でも白い液体が流れ出たことが何度かありました。
最近はないようですが、落合川に油とは深刻ですね。

_ くさ様 ― 2014/10/24 00:38

「うふふ...」ときましたか。(笑)
そうなんです、あの体勢でどうして落ちないのか、不思議ですよねえ。
足の指で草をつかんでいるのかもしれません。
このアオサギは、まだ大人ではありません。若様です。
なのでいろいろと経験をつんでいる、と理解してやることにしました。
土手から落ちるように突っ込むなんて、そうそう見ることではありませんから。
鳥を撮るときには、気持ちと時間に余裕がないと、
いい瞬間に出合えません。
ぼうっと見ていると、いい瞬間を撮りにがしますし。
言葉が通じない相手なので、仕方がないのですが。
東久留米は面積は小さいのですが、
2本の川のおかげで楽しみが多いです。お金もかかりません。
カミさんが「住みやすいところがある」と探してきたのが東久留米でした。
仕事場まで遠いのが難点ですが、それを超える良さがあります。

_ (未記入) ― 2014/10/24 19:59

こんばんわ。 再び失礼します。

黒目さんの東久留米の褒めようにほだされて(?)、地図を見てみました。はい、確かに二本、川があるのがわかります。それに、湧水もあって、行政挙げて守る努力をしているようで、素晴らしいですね。

散策する川も、幅が広すぎてもつまらないし、護岸で固められていてもダメ、ちょうどいい広さや自然の按配が、なかなか難しいと思うのですが、写真で拝見すると、落合川はとてもいい感じです。そんな場所にいざなってくれた奥様に感謝ですね。散歩道でバンの幼鳥に出会えてしまう環境ですもの、すごいです。ちょっと、私には実感がわかないくらいです。

上の方(スコットさん)が書いてらした油漏れの件、心配ですね(横からすみません)。大切に守っている川を、メチャクチャにしないとよいのですが。

ところで、前回の返コメントにあった「鶴だという子供にサギだと教えるのは気が引ける」というお言葉に、「サギ(詐欺!?)だけに笑える。。。」と、ちょっとウケてしまいました(^^)

_ くさ様 ― 2014/10/25 01:15

こんばんは。
お名前がありませんでしたが、すぐに、くささんだとわかりました。
行政挙げて守る努力をしているかどうかは置くとして、
これいじょう市街化がすすまないでほしいとは思います。
無理な相談でしょうけれど。
1970年代から80年代にかけて、東久留米は急激な宅地化が進みました。
黒目川はどぶ川になったそうです。
湧水が豊富な落合川も、汚れていたそうです。
地元の人は、「そりゅあひどかったよ」と言っています。
下水道の整備とボランティアの努力で回復しました。
あわせて黒目川の蛇行部を埋めて直進させる工事などもやったようです。
蛇行部で洪水になるからです。その分、生物の多様さは失われます。
都市の川に蛇行が少ないのは、洪水対策のようです。
静かな黒目川も、豪雨が襲えばたちまち濁流が流れますから。
自然と洪水対策のバランスをどうとっていくかは、大きな課題ですね。
落合川の油漏れは、本当に心配です。
日曜日に行ってみるつもりです。
どうぞ、お気軽にコメントをお寄せください。お待ちしております。

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