コサギ舞う2016/11/08

 朝、黒目川の川面がきれいに光っていました。岸に近いところにコサギがいたので、川を横切ってくれないものかと思って、しばらく待ってみました。期待どおりの方向に飛んでくれたので、シャッターを切りました。
 川面の色が出るように露出を意識しすぎて、コサギの白が飛んでしまいました。順光で白い鳥を撮るのは難しいです。ピントも甘くなってしまいました。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
 
舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

セグロセキレイが散歩中2016/11/09

 黒目川の浅瀬にセグロセキレイがいました。水生昆虫を探しているのでしょうか。下を向いて歩き続けていました。落ち葉があれば、それを嘴でくわえてひっくり返し、虫を探すのですが、ここには落ち葉はなし。おまけに飛んでもくれませんでした。
 11月6日に「ハクセキレイも美しい」という題名でハクセキレイを紹介しました。セグロセキレイとどう違うのか、比べてみてください。
 東久留米市を流れる黒目川や落合川では、冬場に3種類のセキレイを見ることができます。ハクセキレイ、セグロセキレイ、そしてキセキレイです。キセキレイだけは夏場に見ることはないので、3種類が揃うのは秋から冬、春にかけての時期だけです。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR 55-300mm》
 
セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

セグロセキレイ

何か持ってるシジュウカラ2016/11/09

 雑木林のはじっこにシジュウカラが群れていました。枝が多い木の間にいるので、なかなか撮れません。おまけに、すぐ移動する。見上げる格好でカメラを構えているので、肩も凝る。色づいた葉っぱの間にとまったところでシャッターを切りました。足で何かを押さえています。嘴を大きく開けて食べようとした瞬間、カメラが手から滑りました。慌てたのが察知されたのか、シジュウカラの姿は消えました。ああ残念!
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR 55-300mm》
 
シジュウカラ

シジュウカラ

シジュウカラ

葉っぱに当たる朝日2016/11/10

 雑木林を通り抜けてきた朝日が、地面にある小さな葉っぱを背後から照らしました。寒い中に感じた温かさでした。
《OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
葉っぱに当たる朝日

葉っぱに当たる朝日

遠いジョウビタキ2016/11/11

 今季は、毎朝、ジョウビタキの鳴き声を聞きます。ヒンヒンヒンとかわいらしく鳴きます。しかし、姿が見えません。気の高いところで鳴いています。たまに姿を見ても、2階建ての家屋の屋根にあるテレビアンテナにいたり、ビルのアンテナにいたり。まだまだ距離があります。もう少しすると、下の方へ降りてきてくれるのではないかと思います。待ってるよ!
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR 55-300mm》
 
ジョウビタキ

夜明けのコサギ2016/11/11

 黒目川の桜の木に毎晩とまっているコサギたちは、ここで夜明けを迎えていることがわかりました。11月11日の早朝、朝焼けの写真を撮りに黒目川に出たところ、コサギたちが桜の木にいることを確認しました。午前6時20分ごろでした。
 最大の目的だった朝焼けは、一瞬の輝きを見せたものの、一気に色を失ってしまいました。水平線は明るかったのですが、太陽が昇ってくる上に厚い雲があったからでした。がっかりして桜の木の前を再び通ったのが6時50分。コサギたちはまだ枝にいました。7時ちょっと前、雲の切れ間から太陽の光が差し込んだところで、コサギたちは上流へと飛び立ちました。黒目川の上を飛び、数百メートル先で川におりました。
 コサギたちは、いつまで桜の木に寝泊まりするのでしょか。
 コサギと桜の木にまつわる話は、こちらから。
 
コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

夜霧立つ黒目川2016/11/12

 11月12日午後10時半すぎ、駅から黒目川遊歩道に出てみると、うっすらと夜霧が立ち上がっていました。今季としては初めて見る風景です。どういうわけか、霧が多く出るところと、あまり出ないところがあります。比較的たくさん出てくれて、背景もそれなりの場所があるので、2カ所で写真を撮ることにしました。
 川を渡る橋の手すりが平らなので、そこにコンデジを置きました。カメラの下にはタオルを置いて滑らないようにしました。露出をマニュアルに設定。4~5秒の露出でやってみました。いきなりシャッターを押すとぶれるので、セルフターマーを2秒にしてからシャッターを切りました。
 昼間は小春日和で、気持ちがいいくらい暖かかったです。ところが、夜が更けるにしたがって気温が下がりました。風もありません。霧が出るにはもってこいの条件でした。
《OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
夜霧立つ

夜霧立つ

夜霧立つ

夜霧立つ

オロチが舞う2016/11/13

 一度見たかった「オロチ」をやっと見ることができました。東久留米市立しんかわ保育園の保護者たちが演じるもので、「しんかわのオロチ」というのは有名なのだそうです。
 11月12、13の両日、「市民みんなのまつり」が開催されました。駅前の路上ステージで13日、この「オロチ」が披露されました。約20分間、オロチを担いで動き回るお父さんたちは汗だく。お母さんたちは鈴やフルート、太鼓で盛り上げていました。園児たちの「ミニ・オロチ」も登場しました。
 住民を苦しめるオロチを退治する話ですが、この日の口上によると、オロチとは保育園民営化のようです。
 
オロチ

オロチ

オロチ

オロチ

オロチ