コサギの顔が羽毛に埋まる2016/11/13

 木の枝にとまって太陽を浴びたいだけ浴びていたコサギ。小春日和を満喫していました。しばらく眺めていると、あらら、体がだんだん縮んでいきます。首を小さく振りながら、顔が羽毛に埋まっていくではありませんか。気持ちよさそうだなあ…。
 ちなみに、コサギは右足1本で立っています。左足は懐の中。リラックスしているんですねえ。
 
コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

羽を梳くコサギ2016/11/14

 昨日の続きです。枝にとまったコサギは、羽の手入れを始めました。嘴を使って器用に羽を梳いていきます。羽のディテールがそのたびに変化します。「ガー」とさえ鳴かなければ美しい鳥なんですけどねえ…。
 
羽を梳くコサギ

羽を梳くコサギ

羽を梳くコサギ

羽を梳くコサギ

羽を梳くコサギ

羽を梳くコサギ

葦の穂とコサギ2016/11/15

 黒目川に葦の穂(たぶん)が揺れています。ススキやオギではないと思うんですが、ちゃんと区別がつきません。
 穂の前にコサギがいたので、秋の風景として撮ってみました。
 4枚目は、夜11時前に撮った写真です。相変わらず、桜の木を塒にしています。5羽います。これがいつまで続くのか。
 
コサギ

コサギ

コサギ

コサギ

オオバンがやって来た2016/11/16

 東久留米にオオバンが来ていると聞いて、さっそく行ってみました。昨日は、巡り合うことができず、今朝は時間に余裕をもたせて待ちかまえました。しばらく姿を見せてくれませんでしたが、諦めかけたとき、土手の茂みから姿を現しました。
 黒っぽい体に薄い白い嘴。まちがいなくオオバンです。立派な成鳥だと思われます。ツル目クイナ科の鳥で、体長は39cm。図鑑によると、東北地方北部以北では夏鳥。それより南では留鳥または冬鳥。
 東久留米市で10年近く鳥を撮っていますが、オオバンを市内で見るのは初めてです。その意味では貴重な写真になりました。額が赤く嘴の先端が黄色いクイナは毎年のように見るのですが…。
 オオバンは、私が遠くにいるときは、茂みからゆっくり出てきます。私がちょっと動くと、ゆっくり茂みに消えていきます。ということで、動くことをやめました。そうすると、一時的に近くまで来てくれました。でも、すぐに行ってしまいます。
 バンは単独行動をしますが、オオバンは群れをつくります。しかし、東久留米には1羽しかいません。仲間を探しに飛び立ってしまうのか、一冬留まってくれるのか。なるべく長くいてほしいですね。
 
オオバン

オオバン

オオバン

オオバン

オオバン

オオバン

光の中のコサギ2016/11/17

 黒目川に架かる橋の近くにコサギがいました。ひたすら水の流れを見つめています。魚が通りかかったら食べてしまおうと身構えているのでしょう。順光側の岸からコサギを見ると、ただ白い鳥がいるだけです。橋を渡って逆行側から見ると、なかなかドラマティックではありませんか。太陽を反射した川面がキラキラ光って眩しいです。その光を写真にしてみよう。露出はマニュアルで決めて、そのまま変えませんでした。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》
 
光の中のコサギ

光の中のコサギ

光の中のコサギ

光の中のコサギ

光の中のコサギ

秋色の水面にオオバン1羽2016/11/18

 11月16日に紹介したオオバンは、少しずつ移動範囲を拡大しています。きょう18日、2日前に見かけた場所でしばらく待っていたものの、姿が見えませんでした。念のため下流に下ってみると、100mほど行ったところにいました。4羽のカルガモと一緒でした。違和感なくおさまっています。写真を撮ろうとしたら、茂みに入ったきり出てきてくれませんでした。
 オオバンはいる辺りは、流れが緩いところと急なところとがあります。緩いところは周辺の木々を映して水面が秋色に染まります。そこにオオバンがやってくると、地味な鳥も少しは派手に撮ることができます。いずれも16日に撮ったもの。
《Panasonic Lumix-G6 + 100-300mm》
 
オオバン

オオバン

オオバン

オオバン

オオバン

オオバン

夜霧ふたたび 黒目川2016/11/19

 仕事からの帰り道、きょうは黒目川遊歩道を歩くのが楽しみでした。朝から降っていた雨が午後にやみ、夜は一気に晴れ上がって気温がさがりました。湿度がある。放射冷却がある。川面から霧が立ち上がっているにちがいありません。
 角を曲がって遊歩道に出てみると、白い靄がかかっています。予想どおり、川霧です。遠回りの甲斐があるというものです。今季2度目の撮影に挑戦しました。前回の11月12日より霧が深い。霧は案外うまく撮れないものなので、どんな写真になるのやら。三脚がないので、橋の手すりにカメラを置いて撮りました。
《OLYMPUS STYLUS1》
 
夜霧立つ

夜霧立つ

夜霧立つ

夜霧立つ

夜霧立つ

夜霧立つ

手近に紅葉2016/11/20

 わが家から歩いて5分のところに小さな雑木林があります。木々の葉が色づいて、いい雰囲気になってきました。観光名所のようにはいきませんが、手近に紅葉が楽しめるのは武蔵野台地ならではです。紅い葉がないので、「黄葉」と書いた方がいいかもしれません。
《OLYMPUS STYLUS SH-60》
 
近所の紅葉

近所の紅葉

近所の紅葉

近所の紅葉

近所の紅葉

近所の紅葉

近所の紅葉