木漏れ日に伸びをするカワセミ ― 2024/05/19
桑の実が好物 ムクドリ ― 2024/05/17
黒目川に残る桑の木が実をつけて、ムクドリが集団で食べに来ています。ヒヨドリもスズメもワカケホンセイインコも桑の実を食べますが、いちばん目立つのがムクドリです。赤い実ではなく、黒くなった実を選んで食べています。甘いからでしょう。しかし、銜え直そうとしてぽろりと落としてしまうこともしばしばです(3枚目の写真)。案外、そそっかっしい。
かつて黒目川は、桑の木がたくさんありました。桑の実を集めてジャムにする人もいて、この時期の風物になっていましたが、木が伐られてしまったので、残っている木は貴重です。伐られた木も桑の根までは引き抜かれていないので、少しずつ復活してくるのですが、また伐られてしまいます。なぜ伐るのか。もう少し残してもいいのではないか。一度、行政に聞いてみたいと思っているのですが…。
かつて黒目川は、桑の木がたくさんありました。桑の実を集めてジャムにする人もいて、この時期の風物になっていましたが、木が伐られてしまったので、残っている木は貴重です。伐られた木も桑の根までは引き抜かれていないので、少しずつ復活してくるのですが、また伐られてしまいます。なぜ伐るのか。もう少し残してもいいのではないか。一度、行政に聞いてみたいと思っているのですが…。
トカゲを銜えたイソヒヨドリ ― 2024/05/16
イソヒヨドリ メスに遭遇 ― 2024/05/15
前回、虫を銜えたイソヒヨドリのオスを見た話を書きましたが、その15分ほどのち、別の場所でメスにも遭遇しました。とはいえ、初めは何という鳥なのかはわかりませんでした。ふだん見かけない鳥だったので、とりあえず写真に撮ってみました。汚れたツグミではないか、とさえ感じましたが、ツグミでないことも明瞭でした。
よくわからない鳥が姿を飛び去ったとき、近くにオス(4枚目の写真)が舞い降りてきました。15分前に見たオスです。虫を銜えてたしかにこの方向へ姿を消したオスです。
よくわからない鳥は、色はずいぶんと違っても、姿はオスとそっくりです。ということは、メスがいたということかもしれません。図鑑で調べてみたところ、やっぱりメスでした。15分前にオスを見た場所から直線で数百メートル。ビルが並ぶ場所です。つがいで子育てをしているのだろうと思います。オスが銜えていた虫は、ヒナに与え終わったのかもしれません。
よくわからない鳥が姿を飛び去ったとき、近くにオス(4枚目の写真)が舞い降りてきました。15分前に見たオスです。虫を銜えてたしかにこの方向へ姿を消したオスです。
よくわからない鳥は、色はずいぶんと違っても、姿はオスとそっくりです。ということは、メスがいたということかもしれません。図鑑で調べてみたところ、やっぱりメスでした。15分前にオスを見た場所から直線で数百メートル。ビルが並ぶ場所です。つがいで子育てをしているのだろうと思います。オスが銜えていた虫は、ヒナに与え終わったのかもしれません。
虫を銜えたイソヒヨドリ ― 2024/05/14
イソヒヨドリに遭遇しました。市内で見ることができることは知っていたのですが、撮影するのは初めてです。イソヒヨドリをこのブログで紹介するのも初めて。近くでは撮れませんでしたが、虫を銜えて移動していました。子育て中かもしれません。明るい青色とレンガ色が目を引きます。オスです。
手元にある野鳥図鑑は、「留鳥として全国の海岸、岩礁、河口、漁港などに生息し、岩の隙間などに営巣する」と紹介しています。イソヒヨドリというのですから、うなずけます。でも、東久留米には海岸はありません。図鑑の紹介には続きがあって、「都市部、内陸部への分布を広げており、市街地ではビルの屋上、屋根の隙間、通風口などに営巣する」とあります。ネットで検索してみると、イソヒヨドリの都市部への進出について書いたものがたくさんヒットします。
山階鳥類研究所のホームページの「読み物コーナー」に、都市鳥を研究している山内博氏が、「イソヒヨドリはなぜ内陸部に進出するのか・謎解きに挑戦中!」の記事を書いています。情報提供も呼びかけていますので、リンクをはっておきます。
イソヒヨドリは、スズメ目ヒタキ科の鳥で、全長は23cm。ツグミと同じくらいの大きさです。地面も歩くので、暗いところではツグミと間違えるかもしれません。ツグミは渡り鳥なので秋から春の初めまでしか日本にいません。イソヒヨドリは留鳥なので、一年中見ることができます。毎日のように見るヒヨドリは、スズメ目ヒヨドリ科のとりなので、イソヒヨドリとは親戚筋ではありません。全長も28cmと大きめです。
山階鳥類研究所のホームページの「読み物コーナー」に、都市鳥を研究している山内博氏が、「イソヒヨドリはなぜ内陸部に進出するのか・謎解きに挑戦中!」の記事を書いています。情報提供も呼びかけていますので、リンクをはっておきます。
イソヒヨドリは、スズメ目ヒタキ科の鳥で、全長は23cm。ツグミと同じくらいの大きさです。地面も歩くので、暗いところではツグミと間違えるかもしれません。ツグミは渡り鳥なので秋から春の初めまでしか日本にいません。イソヒヨドリは留鳥なので、一年中見ることができます。毎日のように見るヒヨドリは、スズメ目ヒヨドリ科のとりなので、イソヒヨドリとは親戚筋ではありません。全長も28cmと大きめです。
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