ヒヨドリは曲芸師2025/06/23

 飛んできたヒヨドリが、目の前で曲芸師のような格好をしたので、意味も分からずシャッターを切りました。エナガやシジュウカラがこういう格好をするならわかりますが、ヒヨドリもやるなんてびっくりです。すごいね、ヒヨドリ!
 撮った写真を見ると、虫を銜えています。空中で捕獲して、街路灯のコードにつかまって体を支えていたようです。やるもんですね。ヒヨドリは、たまにおもしろい行動をするので、侮れません。
 
ヒヨドリは曲芸師

ヒヨドリは曲芸師

ヒヨドリは曲芸師

まだ婚姻色のコサギがいてくれた2025/06/22

 梅雨入りしたとたんに猛暑となり、黒目川を歩く元気がなくなりました。おまけに鳥はいないし…。とぼやいているだけではいけないな、と思って黒目川に出てみました。コサギが1羽いました。橋の下の日陰で魚がやってくるのを待っているようです。
 よく見ると、嘴の付け根がピンク色。婚姻色です。魚を銜えてくれないかなあ、と待ち構えていたのですが、そのチャンスに恵まれませんでした。
 コサギが日陰と日向の境にきたときにアップ系を撮り(1枚目の写真)、日陰の中にいるときは引いた写真にしてみました。伸びをしてくれたのはサービスだったのかもしれません。
 
婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ

駅で巣立ったツバメのヒナたち2025/06/16

 東久留米駅から西に一駅。そこが清瀬駅です。その駅で巣立ったツバメのヒナたちが飛び回っていました。駅を利用する人たちが、「巣立ったんだ」といいながら見上げていきます。人通りが絶えない階段近く、さほど高くない場所に巣をつくり、5羽を産んだそうです。巣の下にかわいい板を置いて、糞の対策をしてくれたのは駅の職員なのでしょうか。温かさを感じます。
 3枚目は親鳥に餌をせがむヒナ。4枚目は羽がぼろぼろな親鳥。もう1回子育てをする余力があるかなあ…。
 
駅で巣立ったツバメのヒナたち

駅で巣立ったツバメのヒナたち

駅で巣立ったツバメのヒナたち

駅で巣立ったツバメのヒナたち

こっちを向いてよ、コサギさん2025/06/13

 川の真ん中にいたコサギが、岸辺に走り込んで魚を銜えました。遠かったので走って行ってみると、婚姻色に輝くオイカワのオスを食べようとしていました。慌ててシャッターを切ったのですが、「お前には見せない」とばかり、コサギは背を向けたまま。頼むから、こっちを向いて! 美しいオイカワをしっかり見せて! 願いむなしく、オイカワはコサギの胃の中に納まってしまいました。あ~あっ…。

オイカワを銜えたコサギ

オイカワを銜えたコサギ

梅雨の花2025/06/12

 東京都も梅雨に入りました。当分、じめじめに悩まされそうです。今年は、5月から天気が悪いので、梅雨を長く感じそうで憂鬱です。
 それでも、道を歩くと雨の中に鮮やかな花を見ることができるので、そこは救いかなと思います。黒目川周辺を歩くながら、いくつか撮ってみました。
 
雨に濡れた花

雨に濡れた花

雨に濡れた花

雨に濡れた花

雨に濡れた花

カルガモ まだ小さなヒナたちがいた2025/06/09

 黒目川で生まれたカルガモのヒナたちはずいぶん大きくなっていますが、まだ小さいヒナたちもいました。やっぱり小さい方がかわいらしい。でも、5羽しかいませんでした。10羽を超えると壮観なんだけどなあ。見ていると4羽は比較的まとまって動きますが、1羽がの動きが独自です。ただ母ガモが移動を始めると、5羽はすぐにまとまります。

 話題を変えてカワセミの話を。やっぱりヒナは生まれていました。私が見ていないだけだったようです。「1羽を見た」という話ばかりなので、巣立ってから時間がたって発見した人が多いようです。私はいつめぐり合えるのか。
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモのヒナたち 大きくなあれ2025/06/08

 午後5時半すぎ、カルガモの親子に出合いました。ヒナは3羽で、かなり成長していました。晴れていれば明るい時間帯なのですが、雲が厚かったので川面は暗い。ちょこまか動くヒナたちが撮れるかどうか、撮ってみてのお楽しみということでシャッターを切りました。
 いちばん困ったのは、親を含めて4羽がまとまってくれないこと。仕方がないので、それは撮れたら撮ることにして、ヒナの動作を狙いました。羽を繕う姿を見ていると、親の動きとそっくり。ぶるぶるっと震える姿も一人前です。生まれたばかりの可愛らしさとはまた違う味があります。ここまで成長すればもう大丈夫なのか、まだヘビやカラスに狙われるのか、そのへんはよくわかりません。1組のつがいからうまれるヒナの数が減っているだけに、なるべく多くのヒナが無事に成長してほしいと願います。
 
カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

黒目川にまた油が浮く 鼻を衝く油の臭い2025/06/07

 きょう6月7日、黒目川に油が浮いていました。ガソリンなのか灯油なのか、辺りは異臭が漂っていました。
 15時20分ごろ、黒目川遊歩道を自転車で走行中、幸橋と曲橋の間で強い油の臭いを感じました。居合わせた男性も、「ガソリンか」といっています。黒目川を見ると、油が浮いていました。近くには、黒目川の支流があります。暗渠になっていて、そこから油などが漏れ出すことがあったので、まずそこを見てみました。しかし、暗渠からは出ていないようです。暗渠下流の土手は葦が生い茂っていて、川面は見えません。少し下ると、葦が途切れる場所があり、上流から油が流れてきているのが見えました。流れの関係か、その辺りは油が一面にひろがり、澱みに浮いた油は茶色に変色していました。油の下で鯉が泳いでいました。この場所は、鯉が集まるところです。
 原因はよくわかりませんが、見た感じでは土手の茂みに油を捨てた人がいたのかもしれません。
 15時32分、東久留米市役所に電話。土曜日でしたが当直の方が電話に出てくれてたので、事態を伝えました。すでに、他の人からも連絡が入っていました。
 黒目川の管理は東京都です。電話をしてみましたが、留守番電話が応答するだけでした。
 用事を済ませて17時半ごろ、現場に行ってみると、何人かの人たちがオイルフェンスを張ったり水をすくったりしていました。「東京都に連絡する」といっていたので、市の人か市から委託された人のようでした。
 2024年2月19日、支流の暗渠から油が流れ出ました。
 2023年12月6日、同じ場所から油が流れ出ました。
 2023年6月23日、支流の暗渠よりかなり上流の雨水溝から廃油が流出しました。
 3年連続、黒目川に油が浮いたことになります。その前の10年間くらいは油が浮くことはありませんでした。それぞれ原因は違うだろうとはいえ、イヤな感じです。東京都や東久留米市は、こうした事実を公にした上で、注意喚起をすべきだろうと思います。多くの人に事実を知らせておくことが大事ではないか。
 
 きょう6月7日、黒目川に油が浮いていました。ガソリンなのか灯油なのか、辺りは異臭が漂っていました。  15時20分ごろ、黒目川遊歩道を自転車で走行中、幸橋と曲橋の間で強い油の臭いを感じました。居合わせた男性も、「ガソリンか」といっています。黒目川を見ると、油が浮いていました。近くには、黒目川の支流があります。暗渠になっていて、そこから油などが漏れ出すことがあったので、まずそこを見てみました。しかし、暗渠からは出ていないようです。暗渠下流の土手は葦が生い茂っていて、川面は見えません。少し下ると、葦が途切れる場所があり、上流から油が流れてきているのが見えました。流れの関係か、その辺りは油が一面にひろがり、澱みに浮いた油は茶色に変色していました。油の下で鯉が泳いでいました。この場所は、鯉が集まるところです。  原因はよくわかりませんが、見た感じでは土手の茂みに油を捨てた人がいたのかもしれません。  15時32分、東久留米市役所に電話。土曜日でしたが当直の方が電話に出てくれてたので、事態を伝えました。すでに、他の人からも連絡が入っていました。  黒目川の管理は東京都です。電話をしてみましたが、留守番電話が応答するだけでした。  用事を済ませて17時半ごろ、現場に行ってみると、何人かの人たちがオイルフェンスを張ったり水をすくったりしていました。「東京都に連絡する」といっていたので、市の人か市から委託された人のようでした。  2024年2月19日、支流の暗渠から油が流れ出ました。  2023年12月6日、同じ場所から油が流れ出ました。  2023年6月23日、支流の暗渠よりかなり上流の雨水溝から廃油が流出しました。  3年連続、黒目川に油が浮いたことになります。その前の10年間くらいは油が浮くことはありませんでした。それぞれ原因は違うだろうとはいえ、イヤな感じです。東京都や東久留米市は、こうした事実を公にした上で、注意喚起をすべきだろうと思います。多くの人に事実を知らせておくことが大事ではないか。

 きょう6月7日、黒目川に油が浮いていました。ガソリンなのか灯油なのか、辺りは異臭が漂っていました。  15時20分ごろ、黒目川遊歩道を自転車で走行中、幸橋と曲橋の間で強い油の臭いを感じました。居合わせた男性も、「ガソリンか」といっています。黒目川を見ると、油が浮いていました。近くには、黒目川の支流があります。暗渠になっていて、そこから油などが漏れ出すことがあったので、まずそこを見てみました。しかし、暗渠からは出ていないようです。暗渠下流の土手は葦が生い茂っていて、川面は見えません。少し下ると、葦が途切れる場所があり、上流から油が流れてきているのが見えました。流れの関係か、その辺りは油が一面にひろがり、澱みに浮いた油は茶色に変色していました。油の下で鯉が泳いでいました。この場所は、鯉が集まるところです。  原因はよくわかりませんが、見た感じでは土手の茂みに油を捨てた人がいたのかもしれません。  15時32分、東久留米市役所に電話。土曜日でしたが当直の方が電話に出てくれてたので、事態を伝えました。すでに、他の人からも連絡が入っていました。  黒目川の管理は東京都です。電話をしてみましたが、留守番電話が応答するだけでした。  用事を済ませて17時半ごろ、現場に行ってみると、何人かの人たちがオイルフェンスを張ったり水をすくったりしていました。「東京都に連絡する」といっていたので、市の人か市から委託された人のようでした。  2024年2月19日、支流の暗渠から油が流れ出ました。  2023年12月6日、同じ場所から油が流れ出ました。  2023年6月23日、支流の暗渠よりかなり上流の雨水溝から廃油が流出しました。  3年連続、黒目川に油が浮いたことになります。その前の10年間くらいは油が浮くことはありませんでした。それぞれ原因は違うだろうとはいえ、イヤな感じです。東京都や東久留米市は、こうした事実を公にした上で、注意喚起をすべきだろうと思います。多くの人に事実を知らせておくことが大事ではないか。

 きょう6月7日、黒目川に油が浮いていました。ガソリンなのか灯油なのか、辺りは異臭が漂っていました。  15時20分ごろ、黒目川遊歩道を自転車で走行中、幸橋と曲橋の間で強い油の臭いを感じました。居合わせた男性も、「ガソリンか」といっています。黒目川を見ると、油が浮いていました。近くには、黒目川の支流があります。暗渠になっていて、そこから油などが漏れ出すことがあったので、まずそこを見てみました。しかし、暗渠からは出ていないようです。暗渠下流の土手は葦が生い茂っていて、川面は見えません。少し下ると、葦が途切れる場所があり、上流から油が流れてきているのが見えました。流れの関係か、その辺りは油が一面にひろがり、澱みに浮いた油は茶色に変色していました。油の下で鯉が泳いでいました。この場所は、鯉が集まるところです。  原因はよくわかりませんが、見た感じでは土手の茂みに油を捨てた人がいたのかもしれません。  15時32分、東久留米市役所に電話。土曜日でしたが当直の方が電話に出てくれてたので、事態を伝えました。すでに、他の人からも連絡が入っていました。  黒目川の管理は東京都です。電話をしてみましたが、留守番電話が応答するだけでした。  用事を済ませて17時半ごろ、現場に行ってみると、何人かの人たちがオイルフェンスを張ったり水をすくったりしていました。「東京都に連絡する」といっていたので、市の人か市から委託された人のようでした。  2024年2月19日、支流の暗渠から油が流れ出ました。  2023年12月6日、同じ場所から油が流れ出ました。  2023年6月23日、支流の暗渠よりかなり上流の雨水溝から廃油が流出しました。  3年連続、黒目川に油が浮いたことになります。その前の10年間くらいは油が浮くことはありませんでした。それぞれ原因は違うだろうとはいえ、イヤな感じです。東京都や東久留米市は、こうした事実を公にした上で、注意喚起をすべきだろうと思います。多くの人に事実を知らせておくことが大事ではないか。