久しぶりのカワセミ2025/06/03

 いまの時期、黒目川はカワセミのヒナたちで沸き返っていなければいけないはずなのですが、カワセミを見かける機会がめっきり減ってしまいました。川は草や葉で覆われているため、なかなか発見できない面もありますが、ヒナたちが出てこないのはなんとも寂しい。
 久しぶりにカワセミを撮ったと思ったら、葉っぱが1枚かぶってしまいました。今年の初夏は、思ったようにいかないことが多いです。
 
カワセミ

カワセミ

おや、アオサギのくちばしが…2025/05/31

 川の浅瀬をアオサギがのっしのっしと歩いていました。黒目川に何年も棲んでいて、羽が美しい個体です。写真を撮りながらちょっと違和感がありました。なんでだろうと思って写真を写真をゆっくり見てみると、その原因がわかりました。上下のくちばしの長さが違うのです。上のくちばしの方が長い。ふつうは、上下同じ長さのはずです。そうしないと、小さいものをつまめません。大好物のトカゲが食べにくいのではないか。どうして長さが違うのか。1カ月前に撮った写真(3枚目の写真)を見ると、長さは同じです。ケガをした感じもないし、なぜなのか。同じ長さになるんですよね、きっと…。
 
アオサギのくちばしが…

アオサギのくちばしが…

アオサギのくちばしが…

アオサギが飛んだ2025/05/30

 黒目川はいま、木の葉と育った草で土手が覆われています。川面が見えない場所もたくさんあります。なので、鳥がいてもわからないことがしばしばです。鳥にとっては隠れるところがたくさんあるので、落ち着いていられるのかもしれません。
 ちょうど葉っぱが途切れた場所にアオサギがいました。目が合ってしまったので、アオサギがいそいそし始めました。小さなカメラしかもっていなかっらので、ゆったり撮ることにして、飛び立つのを待ちました。本当に飛んでくれたのですが、あとからもう1羽、別のアオサギが続いたので、驚きました。葉の陰にいたためにまったく見えていませんでした。
 
飛んだアオサギ

飛んだアオサギ

飛んだアオサギ

飛んだアオサギ

大きくなったカルガモのヒナたち2025/05/29

 2週間ぶりにカルガモ親子を見ました。ヒナは3羽でした。ずいぶん大きくなっていて、動きに余裕のようなものを感じました。母ガモにもピリピリした感じはありませんでした。ヒナたちは自由に動き回り、それをゆったりを母ガモが眺めていました。生まれたヒナはもっと多かったのだろうと思います。ここまで成長すれば安心だ、とはまだいえないかもしれないので、なんとか生き抜いてほしいです。
 
カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

護岸を歩くハクセキレイ2025/05/28

 姿のいいハクセキレイが護岸を歩いていました。ハクセキレイというのは実に護岸が大好きで、よく歩いています。虫がいるのだと思います。斜面をひょいひょい移動していく姿は、かわいらしい。
 
護岸を歩くハクセキレイ

護岸を歩くハクセキレイ

護岸を歩くハクセキレイ

水抜き穴の子育て ムクドリ2025/05/26

 自動車工場の屋上にある水抜き穴(だと思う)。ここでムクドリが今年も子育て押しています。ミミズらしきものを銜えたムクドリが穴に入っていきました。ヒナがいるのかもしれません。ところが、ミミズを銜えたまま顔を出し、いったん穴から出て、再び穴の中に入っていきました。しばらくして出てきたときは、ミミズを銜えていませんでした。近いうちに、ヒナが顔を出すだろうと思います。
 
ムクドリの子育て

ムクドリの子育て

ムクドリの子育て

きれいなダイサギがいた!2025/05/25

 黒目川の鳥たちがめっきり減って、どうしようかと思うこのごろです。カワセミはいるけれどあまり姿を見なくなりました。巣立ったヒナの姿もありません。サギたちも見なくなりましたが、ダイサギが1羽いました。くちばしの付け根がモスグリーンではなくて青緑。婚姻色だと思いますが、明るい感じがしました。目も少し黒っぽくなっています。青緑がさらに濃い色になるのかどうか。
 
きれいなダイサギがいた!

きれいなダイサギがいた!

葉隠れのカワセミ2025/05/23

 チーッと鳴いた。カワセミだ。黒目川は草ぼうぼう。声はすれども姿は見えず。草の隙間を丹念に観察。葉っぱに隠れていた。さっと飛んで別の木へ。遠くからなら見える。近くへ行くと見えない。また飛んだ。今度は対岸の枝へ。葉の隙間から覗く。
 
葉隠れのカワセミ

葉隠れのカワセミ

葉隠れのカワセミ