巣づくり始めたツバメさん2024/04/10

 久しぶりに落合川に行ってみると、ツバメが元気に飛び回っていました。黒目川にもツバメはいますが、落合川は川幅が狭い分、目の前を飛んでくれます。遊歩道を歩いていると、足元からツバメが飛び立ちま、下流へ飛び去りました。おやっ、と思って立ち止まったところに、上流から飛んできたツバメが川岸に地面に舞い降りました。見ていると、土を銜え始めました。巣づくりの土を運んでいたのです。それを目の前で見せてくれたので、うれしかったです。
 きょうは晴天。直射日光がツバメに注ぎ、羽が青く輝いています。ツバメは下から見るばかりでしたが、上から見られたのもいい経験になりました。
 
ツバメ

ツバメ

ツバメ

ツバメ

桜を散らす春の嵐2024/04/09

 昨夜から今日にかけて、強風と雨に見舞われました。午後、小降りになったので黒目川に出てみました。黒目川沿いのお寺さんにも行ってみました。雨の日ならではの写真になったかどうか。
 桜の花はだいぶ散りましたが、それでもまだまだたくさん残っています。明日は快晴の予報。青空を背景に撮れるかもしれません。
 
桜

桜

桜

桜

桜

桜

桜

カーブミラーの裏にとまったカワセミ2024/04/09

 下流から川面すれすれに飛んできたカワセミが、すうっと上昇し、カーブミラーの裏にとまりました。カワセミのお腹の色とミラー裏の色がほとんど一緒。カワセミが目立ちません。近くには満開の桜があります。みんなが期待しているのは、桜の枝にとまってくれること。それなのに、ミラー裏なんかにとまちゃって、もうちょっと気を利かせてほしいんだけど。
 
カーブミラーの裏にとまったカワセミ

カーブミラーの裏にとまったカワセミ

カーブミラーの裏にとまったカワセミ

満開の桜 でもちょっと変2024/04/07

 黒目川周辺の桜も満開になりました。しかし、残念ながらすっきりした青空になりません。空が白っぽいと桜の色が映えません。おまけに、桜に量感がありません。長い風雪にさらされて、大事な枝が失われ隙間だらけになってしまっています。うまく撮る方法はないものか、も少し考える時間がありそうなので、いろいろやってみるつもりです。
 さて、1枚目の写真は今晩撮ったものです。夜になってきれいな青空になったので、夜空をバックにしてみました。
 2枚目は、市内にあるお寺さんで撮りました。
 3枚目は、黒目川の橋から下流にある橋を撮ったもの。その先にある桜との距離を縮めるために超望遠レンズを使いました。
 
満開の桜

満開の桜

満開の桜

新芽を食べるワカケホンセイインコ2024/04/06

 外来の鳥、ワカケホンセイインコが新芽を食べていました。最初は、逆光側からシルエットになった鳥を見たので、珍しい鳥かなと思ったのですが、残念ながら毎日のように見る鳥でした。集団で生活する鳥ですが、このときはたった1羽で無心に食べていました。
 もともとはインドやスリランカにいる鳥ですが、人間の手によって日本にやってきました。飼い鳥として持ち込まれた鳥が籠から抜け出して野生化しました。1960年代ごろといわれています。今では東久留米で毎日のように見ます。モクレンの花、桜の花、桑の実を食べているところを見たことがあります。
 全長は40cmほど。ハトよりも10cmほど大きいです。
 
新芽を食べるワカケホンセイインコ

新芽を食べるワカケホンセイインコ

新芽を食べるワカケホンセイインコ

婚姻色のダイサギに遭遇2024/04/05

 鳥の変化で春を感じるのもいいものです。婚姻色のダイサギに出合いました。嘴が黒いので、遠くから見たときは、コサギにしては大きいなあという印象。近くで見たらダイサギでした。オレンジの嘴が黒に変化し、嘴の付け根がモスグリーンになっています。さらに鮮やかになるだろうと思います。よく見ると、嘴にはまだオレンジ色がうっすらと残っています。変化の途中なんですね。3枚目の写真は、冬の姿です。もちろん同一の個体ではありませんが。
 
婚姻色のダイサギに遭遇

婚姻色のダイサギに遭遇

まだいてくれたツグミ2024/04/04

 小さな空き地にツグミがいました。冬鳥が4月になってもいてくれるのはうれしいものです。市内にはツバメが飛んでいます。
 ツグミは地面に嘴を突っ込んで、虫をさがしていました。そういう姿もいいのですが、ツグミの魅力はなんといっても姿勢がいいことです。足で立っている感じが伝わってきます。3枚目の写真は、帰っていく北国に思いをはせるイメージで。
 
まだいてくれたツグミ

まだいてくれたツグミ

まだいてくれたツグミ

変わる水面とカワセミ2024/04/03

 市街地らしい写真かなと思って出してみます。土手の清掃で伐られた枝にカワセミがとまっていました。川に飛び込んでは同じ枝に戻ってきます。その間、川面が激しく変化しました。電車が通った反射光が川面に映ったからです。
 午後4時すぎ。太陽は画面の左側(西日)にあります。写真を撮る位置としては順光。川面は暗いです(1枚目の写真)。右側には西武線のガードがあります。ここを白っぽい車体の電車が通過しました。西日が電車に当たり、その反射が川面を明るくしました。そのとたん、まったく違う風景になりました。こういうことがるから、電車の通過もあなどれません。カワセミは電車が通っても平常心。いつものことなので。
 
カワセミ

カワセミ