今年はハグロトンボがたくさんいる ― 2012/07/23
短時間、落合川まで行ってみました。黒目川は目と鼻の先ですが、落合川までは自転車で15分ほど。近いけれども、忙しいときはなかなか行けません。目当ては、ハグロトンボです。もう飛んでいるはずです。昨年は数が少なかったので、心配しながら川を見渡しました。います、います。昨年よりはるかに多い。私が写真を撮る定番の場所に行ってみると、ちゃんと飛んでいました。ハグロトンボは落合川の名物。黒目川にもいますが、数が限られます。
肩が凝っていたこともあり、重い一眼レフはやめて、望遠が利くコンパクトカメラを持っていきました。あいにくの曇り。いまにも降り出しそうです。河原に降りて、撮れる範囲で撮ることにしました。
今回紹介するハグロトンボは、オスです。胴体が金緑色に輝いているのが特徴です。翅が黒いことと、その色がお歯黒に似ていることからこの名前がついたそうです。しかし、よく見ると、翅は真っ黒ではありません。濃い青紫で筋が入っています。オスは縄張り争いが激しく、ぱたぱたと優雅に飛びながら追いかけっこをしています。曇っていたので、飛んでいる姿はすべてぶれてしまいました。
このトンボは、とまっているときに翅を開いたり閉じたりするので、開くのを待って撮ることにしています。
『ヤマケイポケットガイド 水辺の昆虫』は、「暗闇の中を黒いはねをはためかせて飛ぶ幽玄な姿から、神様トンボなど多数の別名でよばれている」と記しています。大きさは6センチから7センチ。
肩が凝っていたこともあり、重い一眼レフはやめて、望遠が利くコンパクトカメラを持っていきました。あいにくの曇り。いまにも降り出しそうです。河原に降りて、撮れる範囲で撮ることにしました。
今回紹介するハグロトンボは、オスです。胴体が金緑色に輝いているのが特徴です。翅が黒いことと、その色がお歯黒に似ていることからこの名前がついたそうです。しかし、よく見ると、翅は真っ黒ではありません。濃い青紫で筋が入っています。オスは縄張り争いが激しく、ぱたぱたと優雅に飛びながら追いかけっこをしています。曇っていたので、飛んでいる姿はすべてぶれてしまいました。
このトンボは、とまっているときに翅を開いたり閉じたりするので、開くのを待って撮ることにしています。
『ヤマケイポケットガイド 水辺の昆虫』は、「暗闇の中を黒いはねをはためかせて飛ぶ幽玄な姿から、神様トンボなど多数の別名でよばれている」と記しています。大きさは6センチから7センチ。
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