無邪気な顔のヤマガラさん ― 2013/02/27
今年の東久留米は、ヤマガラの当たり年でした。自宅近くの雑木林にもいます。ヤマガラは人なつっこい鳥で、こちらが動きさえしなければかなり近くまで寄ってきます。山梨県で、手のひらに置いたエサを食べに来るヤマガラを見たことがあります。表情は、いつも無邪気です。
写真のヤマガラは、落合川に近い雑木林で撮りました。小さい鳥で、14センチしかありません。15センチのシジュウカラよりちょっとばかり小さいです。日本列島とその周辺にしか分布していないので、世界的な規模で見れば局地的に棲息する鳥です。平安時代から「やまから」「やまからめ」の名前で知られていました。
黒、白、青みがかった灰色、オレンジの色をもつヤマガラは、よく目立ちます。辞典に「拾遺和歌集」(1006年ごろ)の歌が紹介されていました。鳥を見ながら詠むとうなずけます。「もみぢ葉に衣の色はしみにけり秋の山からめぐり来しまに」
写真のヤマガラは、落合川に近い雑木林で撮りました。小さい鳥で、14センチしかありません。15センチのシジュウカラよりちょっとばかり小さいです。日本列島とその周辺にしか分布していないので、世界的な規模で見れば局地的に棲息する鳥です。平安時代から「やまから」「やまからめ」の名前で知られていました。
黒、白、青みがかった灰色、オレンジの色をもつヤマガラは、よく目立ちます。辞典に「拾遺和歌集」(1006年ごろ)の歌が紹介されていました。鳥を見ながら詠むとうなずけます。「もみぢ葉に衣の色はしみにけり秋の山からめぐり来しまに」
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