雨の中のカワセミ2020/06/01

 きょうは一日中、小雨がぱらつきました。梅雨の雰囲気です。黒目川遊歩道を歩いて駅に向かいました。途中、下流からカワセミが飛んで来て、土手の枝にとまりました。濡れているので、草の色が濃く見えます。コンデジを取り出して傘をさしたまま撮りました。オートフォーカスで撮ると、雨粒にピントが合ってしまい、なかなかカワセミに合ってくれませんでした。そのくせ、写真には雨が写っていません。遠かったので、写真はトリミングしました。
 電車は人が一気に増えました。新型コロナウイルスの感染が広がらなければいいのですが。世界の状況をみると、予断を許しません。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

飛んでくるアオサギ2020/06/02

 黒目川は草が生い茂って、遊歩道から川面を広く見ることができません。なので、橋に立って見渡すことが多くなりました。そんなときに撮った写真がアオサギです。遠くにいたので風景の中に入れてしまおうと思いながらあれこれ考えていると、いきなり飛び立ちました。こちらに向かってきます。いつものように慌てて撮りました。
 
アオサギ

アオサギ

黒目川にもカルガモ親子2020/06/03

 黒目川でもカルガモ親子に出合いました。うれしい! ヒナは9羽です。このまま大きく育ってほしい。ちょこまか動いてなかなかまとまってくれません。親ガモは、ヒナたちをなるべく岸の茂み側に誘導している感じでした。カメラを持って動き回っている人間を見て、警戒したのかもしれません。
 水面に白い花が咲いています。水草の花だと思いますが、名前はわかりません。
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

コサギの獲物は小さくて2020/06/04

 コサギが真剣な顔をして、水草の下を脚でガサゴソやっていました。だいたいこういうときは、大物はいないことが多いです。大きなザリガニはあるかもしれませんが…。
 水にくちばしを突っ込んだコサギが銜えていたのは、小ぶりのオイカワでした。一瞬、魚が光ったところを撮れた(2枚目)のが精いっぱいで、あっという間に飲み込んでしまいました。大きいのを銜えてほしいのですが、今年は見る機会がありません。
 
魚を銜えたコサギ

魚を銜えたコサギ

カルガモ親子ふたたび2020/06/05

 黒目川遊歩道を自転車で移動していたら、橋の上から川面をみつめている女性がいました。にこにこしながら見ています。もしやと思って女性の近くに行ってみると、カルガモの親子が遠ざかっていくところでした。ヒナはまだ小さいです。「何羽いました?」と聞いたみたら、「9羽よ」と教えてくれました。どうやら、5月3日に「黒目川にもカルガモ親子」と題して紹介した一家のようです。
 あいにくコンデジしか持っていなかったので、悪戦苦闘で撮りました。ヒナが並んで親ガモの後について移動していくスピードの速いこと。そしてすぐにバラバラになるか、岸の茂みに入り込むかなので、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。おかげで、大汗をかきました。
 
カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

カルガモ親子

餌を運ぶツバメの親2020/06/06

 東久留米駅で新しいヒナたちが誕生し、親ツバメがせっせと虫を運んでいます。ヒナは5羽までは確認できました。曇っていたので巣は暗く、きれいに撮れませんでした。晴れた日は舗装道路の反射があるので、撮るのが楽になります。次の機会にじっくり撮ってみたいと思っています。
 5月に紹介したヒナたちは無事に巣立ちを果たしたようで、巣はからっぽ。渡りまでにはまだ時間があるので、この巣から次の巣立ちを見ることができるかもしれません。
 
餌を運ぶツバメの親

餌を運ぶツバメの親

餌を運ぶツバメの親

緑の川面にカワウが1羽2020/06/07

 約1カ月半ぶりに一眼カメラを持ちました。なんとなくしっくりこないのは、間が開いたからでしょう。
 カワセミを撮りたいとおもっていたのですが、遭遇できず。いたのは、若いカワウでした。橋の下で羽を乾かしていました。カワウの羽は油分が少ないので、潜ると濡れてしまいます。風に当てて乾かさなければなりません。羽が濡れることで潜りやすくなるのだろうと思います。
 橋の下は、暗い川面が鏡の役割を演じます。周囲の緑を反射して、パステルカラーのような雰囲気を醸し出しています。ここに白いコサギがいてくれれば申し分ないのですが、残念ながらいたのは黒いカワウでした。気持ちよさそうに30分以上、羽を干していました。
 
緑の川面にカワウが1羽

緑の川面にカワウが1羽

緑の川面にカワウが1羽

どんどん大きくなるツバメのヒナ2020/06/08

 きょうは晴れたので、東久留米駅のツバメを撮ることにしました。4羽のヒナが親を待っています。カメラはコンデジでしたが、一脚を使いました。手持ちで見上げていると疲れてしまいます。一脚があればだいぶ楽です。しかし、時間がなかったので10分もいられませんでした。その間に親が餌を運んできたのは1回きり。巣立ちまでにじっくり撮れる機会をつくりたいものです。
 6月6日に「餌を運ぶツバメの親」をアップしました。きょうのヒナたちのちょっと前の姿です。やっぱり成長がはやい! もう羽ばたきの練習をしています。
 
ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ