忍び寄る影 カマキリ2024/07/09

 ちびカマキリが遊歩道の手すりの上を歩いていました。カンカン照りで黒い鉄の上。手すりを触ってみると、熱いです。人差し指の関節2本分ほどしかない体で、大丈夫なのでしょうか。逆光から撮って、カマキリの影を強調してみました。
 拙ブログでは見なれた写真ですが、カマキリがいると撮りたくなってしまうのが不思議です。
 
ちびカマキリの影

ちびカマキリの影

ちびカマキリの影

きょうも水浴び カワセミ君2024/07/11

 カワセミの若鳥が水浴びをしていました。草が茂って川面が見えないので、飛び立った枝に帰ってきて羽繕いをしているところを撮りました。暑いですからね、水でも浴びないとやっていけませんよね。
 この先、雨が降りそうな予報が出ていますが、全体としては空梅。野菜のできはどうなのか、水不足は起きるのか、いろいろ心配し始めています。
 
きょうも水浴び カワセミ君

きょうも水浴び カワセミ君

きょうも水浴び カワセミ君

きょうも水浴び カワセミ君

嘴がオレンジ色に戻ったダイサギ2024/07/11

 1カ月ぶりにダイサギを見ました。私が休憩している近くに舞い降りたので、ラッキーでした。夏の黒目川は極端に鳥の種類も数も減るので、予想外のことが起こってくれるのは本当にありがたい。
 だからといっていい写真が撮れるわけでもないのですが、このダイサギの嘴は、先端だけが黒くて、あとはオレンジ色でした。秋・冬・春のダイサギは嘴がオレンジ色です。夏場は真っ黒に変化します(変化しない個体もあるようです)。その頃がオレンジ色に戻っっているというのが、この個体でした。黒くなっているのは2~3カ月間くらいなのかもしれません。こうした変化が楽しめるのも鳥撮りのよさです。
 
嘴がオレンジ色に戻ったダイサギ

嘴がオレンジ色に戻ったダイサギ

嘴がオレンジ色に戻ったダイサギ

遊歩道の手すりにとまったカワセミの若鳥2024/07/12

 黒目川沿いの遊歩道。人通りが途絶えたとき、上流から飛んできたカワセミが、対岸の手すりの上にとまってくれました。若鳥です。距離がありましたが、あわてて撮りました。というのも、下流から自転車がやってくるのが見えたからです。自転車に気づいたカワセミは、案の定、飛び去ってしまいました。
 
手すりのカワセミ

手すりのカワセミ

手すりのカワセミ

濡れた葉っぱとカワセミ2024/07/14

 雨が降ると緑が映えます。小雨になったので黒目川に出てみたら、カワセミに出合うことができました。濡れた葉っぱと一緒に撮ってみました。

濡れた葉っぱとカワセミ

濡れた葉っぱとカワセミ

濡れた葉っぱとカワセミ

橋げたが好きなカワセミの若鳥2024/07/16

 カワセミの若鳥が橋げたにとまっている姿をたびたび見かけます。お気に入りなのかもしれません。きょうもいました。川をのぞき込んでいるのですが、ダイブしません。たまに上を見たりして、本気で魚をねらっているのかなあ。しびれをきらして、私がこの場を去りました。
 
カワセミの若鳥

カワセミの若鳥

カワセミの若鳥

梅雨明けのアオサギ2024/07/18

 朝、久しぶりにアオサギを見ました。きょうはよく晴れて、アオサギも直射日光を浴びていました。すくっと立って動かなかったアオサギが、カメラを向けたとたんに落ち着かなくなりました。上流に向けていた体を回転させて下流に向きを変えました。そのまま体を沈ませてから、ジャンプするように飛び立っていきました。私との相性は、夏の暑さに負けないくらい悪いようです。
 さて、きょうは関東甲信、東海の梅雨明けが発表されました。関東地方の梅雨入りは平年より2週間ほど遅く、梅雨明けがほぼ平年並みだったので、過去3番目に梅雨の期間が短かったようです。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

葉っぱとカワセミ2024/07/19

 黒目川の右岸を歩いていたら、左岸を指さして「ほら、あそこにカワセミがいるよ」と教えてくれた人がいました。「ありがとうございます!」とお礼をいったものの、どこにいるのかわかりません。教えてくれた人は行ってしまったので、対岸を見つめていました。
 距離があるので、茂った葉っぱしか見えません。朝の日差しが青葉に降り注いでいるので、眩しくて仕方がありません。そのなかに、小さな茶色を見つけました。あれがカワセミか? 望遠レンズで確認したら、ドンピシャでした。若鳥です。葉っぱの上で背伸びをしたり、川面をのぞき込んだりしています。何枚か撮って、いったんカメラを置いたときに飛ばれてしまいました。
 
葉っぱとカワセミ

葉っぱとカワセミ

葉っぱとカワセミ