夕映えの川面とサギたち2024/12/30

 日没後、空の赤みを映す川面にサギがいました。ダイサギのように見えましたが、右はコサギかもしれません。
 黒目川が直線に流れる場所があります。この時期、太陽はほぼ正面に沈みます。雲があれば赤く染まるので、川面にそれが映ります。サギたちにとっては、そろそろ塒(ねぐら)に帰るころ。数百メートル下流にある桜並木がその塒です。いまはコサギとダイサギで20羽ほど。年が明けると、黒目川にやってくるコサギの数が増えるので、塒はさらに込み合うことでしょう。桜の木と護岸は、サギの糞で真っ白になっています。
 
夕映えの川面とサギたち

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