新芽とカワセミ2025/04/12

 黒目川の土手の木々からやわらかな新芽が吹きだして、気持ちがいい季節になりました。浅い緑はこの時期ならではの色。そこにカワセミがとまってくれました。カワセミも春を愛でているのかもしれません。この木は桑だと思うのですが、確信がありません。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

婚姻色のコサギ2025/04/13

 春はコサギの姿が変わります。嘴の付け根がピンクになり、足の指も黄色からピンクに。繁殖期にあらわれる婚姻色の特徴です。ピンクはさらに濃くなって、目の周りが黒ずんできます。すべてのコサギがそうなるわけではないと思いますが、この時期ならではの色です。いいタイミングで羽繕いをしてくれたので、ありがたく撮らせてもらいました。
 1枚目の写真は、黄色いカラシナの花を前ボケに入れてみました。2枚目はストレートに撮っています。
 
婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ

新芽とカワセミ Part22025/04/14

 またまた新芽がきれいな枝にカワセミのオスがとまってくれました。右から西日が差し込んで新芽を明るく照らしてくれました。カワセミが葉っぱを食べる鳥だったらおもしろかったのですが、ありえない想像です。魚を銜えて新芽の枝にとまってくれることを期待しながら黒目川を歩くことにします。そういえば、最近、メスを見ません。下流に行っているのでしょう。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

川面の桜とコサギ2025/04/16

 黒目川の桜は、花筏にはなってくれませんでした。一気に散らなかったからだと思うのですが、期待していただけに残念でした。
 すこしばかり川面にたまった桜の近くにコサギがいたので、それを撮ったのがやっと。来年の楽しみが増えた、ということにしておきます。
 
川面の桜とコサギ

川面の桜とコサギ

さようならジョウビタキ2025/04/17

 今季、ジョウビタキを最後に見たのは3月28日でした。それ以降は姿を見ません。もう4月も半ばですから、日本を離れているのだろうと思います。桜の花と一緒に撮りたかったのですが、今季も撮れずじまいでした。また、来季にかけます。写真の1枚目と2枚目はオス、3枚目はメスです。
 黒目川に20羽ほどいたヒドリガモも、ほとんど姿を消しました。1組のつがいがまだいます。いつまでいてくれるのか、興味津々です。
 ツバメが巣づくりを始めました。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

黄色いカラシナと緑のダイサギ2025/04/18

 黒目川の土手に咲く黄色いカラシナの花を前ボケにして、ダイサギを撮ってみました。ダイサギの嘴はオレンジから黒に変わり、嘴の付け根が鮮やかな緑に変化。繁殖期にあらわれる婚姻色の特徴です。明るい緑は濃い緑に変化していきます。
 
黄色いカラシナと緑のダイサギ

黄色いカラシナと緑のダイサギ

黄色いカラシナと緑のダイサギ

新芽とカワセミ Part32025/04/19

 相変わらず、新芽にとまったカワセミを撮ってしまいます。柔らかな緑がなんともいえません。だんだん色が濃くなっていくので、いまのうちに撮りたくなります。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

ダイサギ ドジョウ食いの妙技2025/04/20

 ダイサギがドジョウをくわえました。くちばしが黒く変わり、目の周辺が緑色になっているので、繁殖期にあらわれる婚姻色です。緑のダイサギが赤っぽいドジョウを食うお話です。
 ダイサギがドジョウをくわえた当初、ドジョウは丸まっていました。頭から飲み込む状態ではありません。そこでダイサギがやったことは、宙に浮かせてくわえ直すことでした。これでドジョウの真ん中をくわえることができました。しかし、これではまだのみ込めません。
 次にダイサギがやったのは、水に沈めることでした。ドジョウの滑(ぬめ)りを洗い流したのかと思ったのですが、どうやら水の中でドジョウをくわえ直しているようです。これを4回繰り返しました。4回目、くちばしが水から出たときは、ドジョウの頭をくわえていました。そして、めでたくのみ込みました。この間、約30秒ほど。
 
ドジョウを食べるダイサギ

ドジョウを食べるダイサギ

ドジョウを食べるダイサギ

ドジョウを食べるダイサギ

ドジョウを食べるダイサギ

ドジョウを食べるダイサギ