やっと見つけたバンの幼鳥2024/12/02

 今年も黒目川にバンの幼鳥が来てくれていました。9月から探し続け、やっと出合うことができました。岸辺にある葦の茂み。毎年、寒くなるとバンの幼鳥が1羽、来てくれます。今季も来てくれるかなあとほぼ毎日、ゆっくり見ることにしていました。しかし、ずっと見つからず。
 1週間ほど前、「あそこにバンが来てるいるよ」と教えられて、さらによく見るようにしていたのですが、空振りが続きました。そして、きょう、ようやく撮影することができました。
 バンは警戒心が強い鳥で、すぐに茂みに隠れてしまいます。この個体は、そのなかでもかなり警戒心が強い感じでした。音をたてず、動かず、静かに撮りました。
 バンは、ツル目クイナ科の鳥で、体長は32cm。漢字で「鷭」と書きます。だいたいハトくらいの大きさです。体の割に脚が大きいのが特徴です。沼地を歩くのに適しているのだと思います。大人のバンは、嘴の先端が黄色で、額にかけて嘴が真っ赤になります。写真のバンは、赤みが出てきた段階なので、幼鳥だとわかります。春には赤くなるでしょう。
 「バン」という名前の由来は定説がないようで、「田の番をする鳥」というところからこの名前がついたのではないか、という人もいます。かつては、黒目川でヒナをかえした個体がいました。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

久しぶりに出合ったバンの幼鳥2024/03/28

 黒目川にある小さな葦原でバンの幼鳥に出合いました。久しぶりのことです。人の姿を見るとそそくさと茂みに隠れてしまうのですが、きょうはのんびりしていてくれました。体の色は黒っぽいし、おもしろそうな動きをするわけでもないので、地味な鳥です。水草をつまんでいました。
 このバンの幼鳥を初めて見たのは、昨年12月30日。以来、ずっと同じ場所にいます。越冬して春が来ると姿を消してしまうのが、だいたいのパターン。この個体もそろそろ移動してしまうかもしれません。
 約3カ月の間に大人に成長する変化がみられるのか。4枚目に昨年12月末の写真を置きましたので、見比べてください。ざっと見た感じでは大きな変化があるともいえませんが、嘴の付け根の赤いラインが太くなっているようです。嘴全体も赤みが増しているようです。バンの成鳥は、額から嘴にかけて真っ赤になります。そうなるまで黒目川にいてほしいのですが、かなわぬ希望かなと思っています。
 バンは、ツル目クイナ科の鳥で、全長32cm。ハトくらいの大きさです。この辺では留鳥で、黒目川でヒナを孵(かえ)したこともあります。しかし、多くの場合、秋に幼鳥がやってきて越冬し、春に移動していくのがパターンです。クイナの仲間なので、警戒心が強いのも特徴です。体の割に脚が大きいです(2枚目の写真)。バンは漢字で鷭と書きます。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

雪が普段見ない鳥を見せてくれた2024/02/08

 雪が降ったら、普段はなかなかみることができない鳥に遭遇しました。バンとタシギです。どちらも、この場所にはいるだろうと目星をつけていた場所で見ることができました。
 バン(1枚目と2枚目の写真)は、昨年11月半ばに見た葦原にいました。3カ月近く見ていなかったので、いないものだと思っていました。それが、雪が降った翌朝、雪の上で動いていました。幼鳥なので、おでこが赤くありません。春までいてくれれば、赤くなっているでしょう。姿を見ないからいない、とは決めつけられないのが鳥ですね。
 タシギ(3枚目と4枚目)は、雪が降っている最中に見ました。川の真ん中の中州のようになっているところにいました。年明けに、この場所でタシギが飛んでいく姿を見ていました。それいらい、目を凝らして探し続けていたのですが、見つからず。諦めかけていたところで出合えたので、慌ててシャッターを切りました。タシギは対岸に飛び去り、着地した辺りを探しましたが、見つけることはできませんでした。
 
バン

バン

タシギ

タシギ

バンの幼鳥も来てくれた2023/12/31

 今季初見が続きます。ツグミ(前々回)、ゴイサギ(前回)ときて、こんどはバンの幼鳥を発見しました。岸辺の茂みか姿を現しました。体も小さめで、嘴はまだ赤くなっていません。春になると体も大きくなり、嘴は真っ赤になります。それまでいてくれるだろうか。別の場所でも発見情報があるので、バンの幼鳥は何羽かいるようです。
 それにしても、写真のバンは警戒心が強く、私がちょっと動いただけで茂みに隠れてしまいます。しばらく動かずに待っていたら、再び出てきてくれました。「仲良くしようね」と、一応は声をかけておきました。

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

突然あらわれたバンの幼鳥2023/01/05

 午前7時すぎ、対岸にバンがあらわれました。人がいないと思って出てきたら、変なおっさんがいるので、あわてて駆け抜けました。水草の上をすたこらさっさ。おっさんも慌ててカメラを構えたものの、まだ暗くてシャッタースピードが上がりません。撮るしかないので、流し撮りのような格好になりました。
 この写真は元日に撮りましたが、それ以来、バンの姿を見ていません。この場所にいるのかいないのか。たぶんいるのでしょうが、かなり神経質なのかもしれません。嘴から額にかけてまだ赤くないので幼鳥です。春には真っ赤になるでしょう。その姿を見たい。
 バンは、ツル目クイナ科の鳥で、体長は32cm。だいたいハトくらいの大きさです。脚が大きいです。留鳥です。以前は、黒目川でヒナを育てた個体もいました。しかし、晩秋から冬、そして春にかけて見ることが多いいです。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

冬を越したバン2022/04/16

 昨年秋から冬を越し、今年4月初旬まで黒目川にいてくれたバンです。それ以降、姿を見ていないので、もしかすると移動してしまったのかもしれません。場所は葦の茂み。警戒心の強い鳥だったので、いまでも奥にいるのかもしれません。冬鳥がいなくなってさびしい黒目川。まだいてくれればありがたいのですが…。
 
バン

バン

バン

すっかり成長した、バン2022/03/16

 黒目川にバンがいてくれました。2月7日以来、ずっと見なかったので、どこかへ移動してしまったんだなあと思っていました。それがなんと、3月14日の夕方、ひょこり姿をあらわしました。同じ場所です。以前より警戒心が増しているようで、慌てて葦の茂みに身を隠してしまいました。
 姿を見なかった1カ月ちょっとの間に、ずいぶん成長しました。額の赤が鮮やかになり、羽の色も黒が締まっています。もう立派な大人ですね。もっと頻繁に姿を見せてほしいなあ。
 1枚目、2枚目、3枚目の写真は3月14日に撮影。
 4枚目は2月7日に撮影。
 
バン

バン

バン

バン

バンは足がでかい2022/01/03

 昨日に続いて落合川の写真です。女性数人が対岸を指さして、おしゃべりしていました。「なんていう鳥なんだろうねえ」。指さす方向を見ると、バンがいました。「あれは、バンという鳥なんです」といってみたら、「えっ、ガン?」「ダンなの?」といろいろな反応が。私の活舌が悪かったようです。マスクもしているし…。「ばびぶべぼの、バンです」といったら、分かってもらえました。「バンていうんですか。じゃあ、家に帰ったら図鑑で調べてみます」と。
 バンの嘴は先端は黄色ですが、額にかけて真っ赤になります。落合川のこの個体は、真っ赤になりきっていません。若鳥が成鳥になる途中のようです。真っ赤になった嘴を見られるかどうか。ずっと落合川にいてほしい。
 バンの黄色い足は体に比べて異様に大きいです。足元の悪い水辺をしっかり歩くためだと思われます。足早にすぐ隠れてしまう鳥なので、体全体を撮るのは案外、難しいです。
 
バン

バン