昨年の写真ですが…2010/06/01

  今年はカワセミの巣立ちが撮れなかったので、昨年の写真を。

       一番子(左)に魚を与える親鳥
カワセミ

       まだ巣の中にいるヒナに魚を運ぶ親鳥
カワセミ

元気に生きています2010/06/01

 東久留米駅前のロータリーにある小さな池で、カルガモのヒナが元気に生きています。休日にはたくさんの親子連れが訪れて、写真やビデオを撮っていました。みなさん、優しく見守っています。
 それでも、カルガモにとっては厳しい生活のようです。5月28日に9羽いたカルガモのヒナは、29日も9羽いました。6月1日に見たときは8羽になっていました。12羽が生まれたと聞いているので、1/4が減ってしまったことになります。1羽でも多く育ってほしい。

       カルガモ一家です
カルガモ一家

       カルガモのヒナ
カルガモのヒナ

       カルガモのヒナ
カルガモのヒナ

       カルガモのヒナ
カルガモのヒナ

婚姻色2010/06/02

 オイカワの(♂)色がいちだんと鮮やかになってきました。婚姻色と呼ばれています。体も大きくなり、実に楽しそうに泳いでいます。川の上からフィルターも付けずに撮っているので、なかなかきれいに写りません。

オイカワ

ニワゼキショウ2010/06/04

 探していた花がやっと見つかりました。落合川水生公園にちょっぴり咲いていました。2年前、群生しているところを見つけましたが、どういうわけか昨年も今年も咲いていません。
 ニワゼキショウはアメリカ原産の帰化植物で、明治の半ばに園芸用として持ち込まれたものが野生化したそうです。メリハリの利いたきれいな花を咲かせるので、好きな花の一つです。

       光がよく当たっていたので、横から撮ってみました
ニワゼキショウ

       斜め上から
ニワゼキショウ

シジュウカラ2010/06/04

 久しぶりにシジュウカラを撮りました。川沿いの電線にとまって大きな声で鳴いていたので、思わず撮ってしまいました。見た感じでは、おとなになりきれていないようです。電線から飛び立って藪の中にもぐっても、まだ鳴いていました。

       つぶらな瞳。どこか子どもっぽい
シジュウカラ

       上と同じ鳥です。電線でよく鳴いていました
シジュウカラ


アイガモのヒナたち2010/06/04

 何かと何かがかけあわさったカモだと思います。よくわからないので、今回もアイガモとしておきます。
 このヒナたちは3日、落合川で初めて見ました。黄色いヒナが育つと親鳥のような模様になるのでしょう。ヒナは4羽。写真左に3羽、右奥に1羽。

アイガモのヒナ

交雑マガモの番2010/06/04

 ちょっよ見るとマガモの番のようですが、色合いがマガモそのものと違うように思います。♂は首から胴体の色合い、♀は全体として色が薄い感じです。交雑種ではないかなあ、と思いながら撮りました。
 カモが交尾をするときは、♂と♀が同時に首を縦に振ります。ちょっと振ってはやめて、ちょっと振ってはやめてを繰り返しながら、少しずつ下流に移動しました。橋の下で羽繕いを始めた♀が突然、バシャーと大きな音をたてて水中に潜りました。一瞬、姿を見失いました。あわてて♂を見ると、な、な、なんと、♂が♀の上にのっているではありませんか。

              交尾の瞬間です
交雑マガモ

              羽を繕う♀。波紋が広がって…
交雑マガモ

              羽を繕う♂
交雑マガモ

桑の実2010/06/04

 桑の実を食べるムクドリです。赤く熟れた桑の実は甘酸っぱくて、とってもおいしい。ヒヨドリもオナガもスズメも食べに来ます。
 黒目川では昨年、大量に桑の木が伐採されてしまいました。比較的下流には若干残っているので、実がたくさんなっている木を探していたら、ムクドリが群れている木をみつけました。そこでの1枚です。

桑の実を食べるムクドリ

桑の実とヒヨドリ