エナガの枝渡り2014/01/10

 小さなエナガは、実にせわしなく枝から枝へ渡っていきます。落合川の向こう岸にいたかと思うと、突然、こちらの岸にやってきたりします。
 『山渓名前図鑑 野鳥の名前』によると、尾が柄杓(ひしゃく)の「柄(え)」のように長いから「柄長」というようです。尾を柄と言い換えたところが妙味でしょうか。尾が長い鳥に「尾長(おなが)」がいますもんね。
 
エナガの枝渡り

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コメント

_ Ua ― 2014/01/11 19:57

黒目さんのブログで初めてエナガという鳥を知りましたが、
この鳥、好みです~顔も目も丸くて可愛らしい。
あまり大きくなさそうですね、何ミリくらいで撮ってらっしゃるのですか?
そうそうお目にかかれそうもない鳥ですあ、いつか撮ってみたいです^^

_ Uta様 ― 2014/01/12 00:11

こんばんは。
この鳥、かわいいですよ。
体長14センチで、半分が尻尾ですから、本当に小さいです。
いつか、落合川の水辺で写真をお撮りになったでしょ。
あそこに一日中いれば、見られる可能性は高いです。
しかし鳥のことなので、絶対に見られるとはいえないのが残念です。
この5枚の写真は、見かけ上は1000ミリほどの望遠で撮っています。
パナソニックのFZ200というコンパクトカメラは600ミリまで望遠がききます。
このカメラにテレコンバーションレンズを付けると1000ミリほどになります。
一眼レフに1000ミリレンズをつけたら大変なことになりますが、
撮像素子が小さいので、見かけ上1000ミリの望遠になります。
小さいので手持ち撮影ができます。
画質は一眼レフよりぐっと劣ります。
一眼レフ用のレンズは300ミリまでしか持っていません。
エナガは近くで撮れることもあるので、300ミリでも撮れる鳥です。
メジロもシジュウカラもスズメも300ミリで撮れます。
撮像素子がAPSサイズだったら、見かけ上は450ミリくらいになりますから。
コサギなどは200ミリでも撮れます。
もちろん黒目川と落合川では、という条件付きですが。
自然が豊かな場所にいったら鳥が人馴れしていないので、
200ミリや300ミリでは厳しいと思います。
それでもアップで撮ろうと思わなければ、なんとかなるものですが。

_ Uta ― 2014/01/12 19:38

詳しく教えてくださりありがとうございます!
フイルム一眼はあります(300mmズーム)。
アップは難しそうですね~
場所は落合川の子供たちが水遊びをしていたあたりでしょうか、
見られる時期はやはり冬の期間ですよね?
1日中は無理だと思いますが、いつかチャレンジしてみたいです!^^

_ Uta様 ― 2014/01/12 21:58

こんばんは。
子どもたちが水遊びをしていた場所です。
3月くらいまでが見やすいと思います。
春から初夏にかけてもいることはいますが、
姿を見かける機会はぐっと減ってしまいます。
見るだけでも楽しいので、また来てください。

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