アオサギ脱水機2014/10/07

 黒目川で、私を見ると逃げてしまうアオサギを発見。静かに近づいて、茂みに隠れるようにしてカメラを構えました。と、突然、ぶるぶるを始めました。体が大きいのでダイナミック。脱水機のようでした。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

赤い口2014/10/08

 黒目川でコサギが口を開けていました。逆光で撮っていたので、透過光で赤が見えました。何かをくわえ上げた(1枚目の写真)のですが、すぐに捨ててしまいました。何だったのでしょうか。
 それにしても、水面がいい色に写る時期になりました。気温が下がるにつれて、引き締まってきます。
 
コサギ

コサギ

コサギ

緑の水面とカルガモと2014/10/09

 落合川。茂みの影になった暗いところでカルガモが羽を繕っていました。水面が鏡のように緑を映しています。照りと波紋のなかにカルガモを置いて写真を撮りました。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

カルガモ

カルガモ

見かけない鳥がいる2014/10/10

 黒目川で釣り人を見ていました。大きいのを釣ってほしいと思いながら、釣り糸に目をやりました。するとその先に、ちらちら動くものがあります。見ると、鳥でした。黒目川では見かけない鳥です。川には釣り人がいるのに、悠々と移動しています。
 例のごとく、慌ててカメラを向けてシャッターを切りました。足が見えました。黄色です。どうやらバンの幼鳥のようです。あっという間に茂みに隠れてしまい、それ以降、姿を見ることはできませんでした。
 バンは、ツル目クイナ科の鳥で、成鳥になると全体が黒っぽくなり、額から嘴にかけて赤くなります。
 落合川でバンの幼鳥を見たことがありますが、黒目川で見たのは初めてでした。明日もいてくれるだろうか。
 
バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

バンの幼鳥

柿食うオナガ2014/10/11

 ギャーギャーとオナガの声がするので辺りを見回すと、遠くの柿の木にオナガの群がいました。茶色っぽい鳥とバトルを繰り広げています。オナガより小さい茶色い鳥は何だろう。だめもとで写真を撮り、モニタで拡大してみました。どうらやモズのようです。秋から冬にかけてモズは縄張りをもちます。この場所はオナガの多いところ。縄張り争いをしていたのでしょう。モズががんばってくれれば、今後モズを撮ることができるかもしれません。
 バトルが終わり、オナガがちょっと手前にある柿の木にやってきました。柿の実をつついています。10月半ばに柿の実をつつくのは、ちょっと早い。今年は、甘くなるのが早いのかもしれません。それにしても距離があったので、トリミングしました。
 
柿食うオナガ

柿食うオナガ

柿食うオナガ

柿食うオナガ

柿食うオナガ

柿食うオナガ

見参!ヒヨドリの若2014/10/12

 9月半ば、樹上からピーピーと鳴く声がしました。見上げると何かが動いています。鳥です。葉っぱが邪魔でよく見えません。しばらく様子をうかがっていると鳴き声がやみ、鳥が前に出てきてくれました。ヒヨドリの若です。親を呼んでいたのでしょうか。目が可愛らしいです。
 
ヒヨドリの若

ヒヨドリの若

ヒヨドリの若

ヒヨドリの若

緊急のお知らせ2014/10/13

 武蔵野写遊会が第3回作品発表会は、本日13日が最終日です。午後5時までの予定でしたが、台風の接近による強い雨が予想されるため、正午までの開催となる見込みです。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
 会場への連絡など、詳しいことはこちらから。

展示会、終了しました2014/10/13

 武蔵野写遊会第3回作品発表会は、本日13日、終了しました。台風19号が九州から四国に移動していましたが、正午すぎまで大降りにはならず、午後2時半まで展示を続け、3時には撤収を完了しました。予定より2時間半短縮したため、ご覧いただけなかった方もいらっしゃるかと思います。申し訳ありませんでした。
 7日から13日までの開催期間を通じて、拙ブログを見てくださる方々にもおいでいただきました。お話できた方も、お会いすることができなかった方も、たいへんありがとうございました。来年もたぶん計画すると思いますので、ぜひおいてください。
 
展示会