水草と鴨ヒナたち2015/05/03

 東久留米市を流れる落合川は、水草が美しい。その上をカモのヒナたちが楽しそうに移動していました。8羽のヒナはばらばらに遊び回っているので、すべてを写し込むことができませんでした。ちょっと見ない間に、ずいぶん大きくなりました。
 カルガモの親に黄色いヒナがいるのはちょっと不自然です。その経緯は、下のリンクをごらんください。
 驚愕の子育て
 やんちゃ盛り
 
カモのヒナ

カモのヒナ

カモのヒナ

カモのヒナ

カモのヒナ

コメント

_ Uta ― 2015/05/04 08:43

落合川、本当に綺麗ですよねー
先日、水の街(?)三島に行ってきましたが、
柿田川あたりは流石に綺麗なのですが、市街の水は思っていたより清流とは言えず、落合川の方が全然綺麗だなと思いました。
人工に作ったものなので、生き物があまり見られないんですよね。
ヒナちゃん達、順調に育ってますね!可愛いです♪
蛇にもカラスにもめげず順調に育ってくれるといいですね。

_ くさ ― 2015/05/04 12:30

こんばんは。
いいですね~ (*^^*)
みんながシンクロしている中に、一人だけ潜っているコがいます...。

どう見ても本当の親子のようです。驚愕のストーリーを知らなければ...。
みんな「母ガモ」に似た柄ですね。一羽だけ黄色いのは、面白いですが、同じ同胞(はらから)でも、色違いは普通にあることなのでしょうね。

最後の写真、真ん中のコが何を見ているのか気になります。
生えたての新しい羽毛に、触ってみたくなります。
グエグエのんびりおしゃべり声が、のどかに聞こえてくるような午後です。(午後かな?)

_ Uta様 ― 2015/05/05 00:44

こんばんは。
三島より落合川の方がきれいなんですか! やったあ!ですね。
落合川に自信をもって、写真を撮りましょう。
ヒナたち、かわいいでしょ。なんで動物の子はかわいいんですかねえ。
ネコでも犬でも熊でもライオンでも…。そうそう、人間も。
もうヘビがいるはずなんですが、今年はまだ見ておりません。
アオダイショウに食べられないように、うまく逃げてほしいです。
ヒナもこの大きさだとカラスにやられてしまうので、目が離せません。
といっても、ずっと見ているわけにもいかず、祈るだけなんですが。

_ くさ様 ― 2015/05/05 00:54

こんばんは。
アイガモのヒナたちは、茶色と黄色とが生まれます。
8羽うまれたうちの3羽が黄色なんてこともあります。
黄色の比率は低い感じがします。
茶色はカルガモになるかというと、そうではなくて、マガモのようになります。
ヒナたちが大きくなったとき、カルガモの母親は「へんだなあ」と思うのかどうか。たぶん、たんたんとして育てるだろうと思います。
>最後の写真、真ん中のコが何を見ているのか気になります。
ちょうど、真ん中のヒナが向きを変えた瞬間です。
とくに何かを見ていたわけではないよ思われます。
他の2羽は顔が陰になっているので、真ん中が目立ちましたね。

_ くさ ― 2015/05/05 21:19

こんばんは。
アイガモって、マガモとアヒルの交雑したものですか? それが、野生でいるということなのでしょうか。なんとなくピンときません。飼われているアヒルとかけ合ってしまったのでしょうか。

私が先日見たカモは、嘴の先は黄色だけれども頭が黒っぽく、後頭部には緑が出ていました。胸からお腹にかけてかすれたような赤銅色の太い帯があり、なかなかすてきな色合いで、見たことないカモだと首をひねりましたが、よく考えたらマガモとカルガモの特徴を完全に併せ持っていました。カモは交雑が起こりやすいのでしょうかね。

>ちょうど、真ん中のヒナが向きを変えた瞬間です。
永遠の一瞬、写真マジックですね(^^) 撮られた状況を知らないと、好きなように解釈してしまいます。

カモには関係ありませんが、こんな記事を見ました。「舞台でタンチョウと共演、パリでリハーサル」。ここにはタンチョウが三羽写っており、羽も切っていないようです。どんなふうに演技指導するのでしょう? 興味があります。
http://www.afpbb.com/articles/-/3047368?ctm_campaign=photo_topics

_ くさ様 ― 2015/05/06 01:08

こんばんは。
アイガモは、マガモとアヒルを交配したものが一般的ですね。数年前にアイガモのヒナが2羽、黒目川に捨てられました。しばらく黒目川にいて、成長しました。そのうちに大雨が降るなどして下流に下り、落合川の合流点を中心に交雑がすすみました。アイガモ、マガモ、カルガモが複雑に交雑したものを、私はアイガモとよんでいます。雑種ガモといっていた時期もありました。カモは交雑がおきやすい鳥だと思います。
>撮られた状況を知らないと、好きなように解釈してしまいます。
ふつうは、どういう状況で撮ったものかの説明はありませんから、自由に見ていただくのが基本だと思います。写ったものそれ自体が独立して、撮った人の思惑を超えて、見る人に響けばいいわけですよね。写真を撮ったいきさつに縛られたら写真の広がりはなくなってしまいます。
「舞台でタンチョウと共演」。う~ん、タンチョウを舞台で見たいとは思いませんね。「白鳥の湖」に本物のハクチョウを使わないですよね。人間が白鳥になる。それでいいのではないかと思います。

_ くさ ― 2015/05/06 12:38

こんばんは。
>アイガモのヒナが2羽、黒目川に捨てられました。
そうでした。過去にもそう書かれていましたね。すっかり失念しておりました。なんとなく、ハイブリッドは子を残せない(インコ)、という頭があり、その辺とのとの兼合いで混乱しました。雑種の子は珍しくないのにね。

>写真を撮ったいきさつに縛られたら写真の広がりはなくなってしまいます。
そのとおりだと思います。普通はあまり、解説はついていませんし。

>「白鳥の湖」に本物のハクチョウを使わないですよね。
本当にその通りですよね(笑) つい、タンチョウを舞台で共演に使う、という驚きに気をとられて、それ自体が変なのだということに気がつきませんでした。大きなウソに騙されるタイプかも知れないです。気をつけなくては。

_ くさ様 ― 2015/05/07 01:24

こんばんは。
アイガモを捨ててはいけないんですよね。カモが混ざり合ってしまうので、いいことではないと思います。アイガモ農法で使うアイガモは、外に出ないように管理されているはずです。役目が終わると、人間が食べます。
>大きなウソに騙されるタイプかも知れないです。
お人好しなんでしょうね。本物の鳥を舞台で使うなんて、ぞっとしませんね。

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