オナガが飛んだ2015/12/18

 黒目川周辺にオナガが集まる場所があったのですが、木が伐られたため姿をあまり見なくなりました。それがどういうわけか、通りかかったときに群がいました。対岸から撮るしかなかったので距離がありすぎました。とはいえ、せっかく遭遇したのでシャッターを切りました。
 オナガは、スズメ目カラス科の鳥。早い話がカラスの仲間です。ギューイギューイと鳴いて群れるところはカラスによく似ています。体長は37cm。ハシブトガラスが57cmですから、ずいぶん小さい。といってもスズメの3倍近くはあります。ユーラシア大陸の西端と東端の両極に別れて棲息します。なぜ両極に別れたのか。日本では、東日本にしかいません。
 東久留米市の「市の鳥」になっていて、市のホームページには「四季を通じて本市に生息しています。オナガどうしは仲がよく、力を合わせて事に当たるという習性があり、市の鳥としてふさわしいといえます」という解説が載っています。
 
オナガ

オナガ

コサギが舞った2015/12/18

 寒波が到来したら、コサギが群れてくれました。といっても、まだ8羽。群ともいえない数です。とはいえ、8羽でも今期初。最近、情けない姿のコサギばかりを紹介してきたので、まっとうな姿を撮ることにしました。
 群れるとコサギの活動がアップします。魚を追ってあっちに飛びこっちに飛び、川が賑やかになります。その動きを追いかけてみました。
 
舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ

舞うコサギ