困ったときの蝶頼み ― 2016/10/02
野鳥を主体にしているはずの拙ブログが、蝶のブログのようになっています。トホホの事態です。写真を撮る時間があまりないこともありますが、鳥さんがいません。今夜も、桜の木にコサギが3羽とまっていました。せっかく姿を見せてくれるなら、朝にしてほしい。幽霊じゃないんだから、夜に出なくてもいいでしょう。
団地の庭を見に行くと、うわ~っの事態が起きていました。群生していたキバナコスモスが半分刈り取られているではありませんか。敷地外にはみだした部分がきれいに掃除されています。すっきりしていいんですが、「困ったときの蝶頼み」が発揮できなくなります。残りの半分も、近いうちにきっと消えます。なにしろ、刈り取りは毎年のことですから。
鳥を呼ぶおまじないはないものかなどと実現不可能なことを考えながら、ツマグロヒョウモンの写真を撮ってみました。鳥も蝶も、どちらも「ちょう」と読みますし。
子どものころは、ツマグロヒョウモンなどという蝶は見たことがありませんでした。もともとは東海地方より西に分布していた蝶です。それが2000年代に入って、東京でも普通に見られるようになったそうです。北上しているわけですね。温暖化が原因かもしれません。幼虫がスミレ科の植物を食べるそうで、パンジーなどの流通が拡大したことも原因ではないかと考えられているようです。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
団地の庭を見に行くと、うわ~っの事態が起きていました。群生していたキバナコスモスが半分刈り取られているではありませんか。敷地外にはみだした部分がきれいに掃除されています。すっきりしていいんですが、「困ったときの蝶頼み」が発揮できなくなります。残りの半分も、近いうちにきっと消えます。なにしろ、刈り取りは毎年のことですから。
鳥を呼ぶおまじないはないものかなどと実現不可能なことを考えながら、ツマグロヒョウモンの写真を撮ってみました。鳥も蝶も、どちらも「ちょう」と読みますし。
子どものころは、ツマグロヒョウモンなどという蝶は見たことがありませんでした。もともとは東海地方より西に分布していた蝶です。それが2000年代に入って、東京でも普通に見られるようになったそうです。北上しているわけですね。温暖化が原因かもしれません。幼虫がスミレ科の植物を食べるそうで、パンジーなどの流通が拡大したことも原因ではないかと考えられているようです。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR DX 55-300mm》
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