梅の蜜を吸いにきたヒヨドリ ― 2022/03/02
早春の川面とダイサギ ― 2022/03/02
魚を銜えたカワセミ ― 2022/03/03
カワセミの水切り ― 2022/03/04
輝くカワセミ ― 2022/03/05
発見しにくいタシギ ― 2022/03/06
今季は、黒目川にたくさんいます。6羽ほど見ました。例年は1羽ないし2羽がいいところです。多くの場合、葦の茂みにいるので、ほとんど保護色。「あそこにいるよ」と指をさされても、見つけることができないこともあります。広間、太陽に当たって堂々と眠っていても、タシギがいることに気づかない場合が多いです。体長は26cm。ムクドリより2cm大きく、ヒヨドリより2cm小さいです。長い嘴を泥の中に差し込んで、ミミズなどを食べます。嘴がじゃまになって、イライラするようなことはないのかなあ…。
タシギは、旅鳥といわれ、秋と春の渡りの時期に立ち寄るようです。北の繁殖地と南の越冬地を往復しているわけですね。黒目川では、1月から3月半ばあたりに見ることができます。
タシギは、旅鳥といわれ、秋と春の渡りの時期に立ち寄るようです。北の繁殖地と南の越冬地を往復しているわけですね。黒目川では、1月から3月半ばあたりに見ることができます。
渡りを前にジョウビタキ ― 2022/03/07
争うコサギ ― 2022/03/09
小雨が舞う中、久しぶりでコサギの喧嘩を見ました。仲の悪いコサギがいるんですよね。相手を水に静まるまでたたかうことがありますが、今回はそこまではいきませんでした。ガーガー鳴きながら威嚇しあっていました。
このとき、カワウが1羽、ダイサギが2羽、コサギが3羽いました。カワウが潜水して魚を追い立てるので、逃げようとする魚をサギたちが狙います。なので、全体として興奮した雰囲気がありました。コサギ同士の喧嘩は、そういう雰囲気のなかで起きるのが常です。
カワウを中心にしてサギたちが集まることが、最近はめっきり減りました。数年前までは、1月から2月半ばにかけて30羽を超えるコサギが集まり、あちこちで喧嘩が起きていました。ところが今は、コサギが群れません。今回群れたとはいっても、コサギは3羽しかいないので、規模が違います。今年はカワウの数も少ないです。来年以降、30羽を超えるサギたちが集まる冬がくるのだろうか。
このとき、カワウが1羽、ダイサギが2羽、コサギが3羽いました。カワウが潜水して魚を追い立てるので、逃げようとする魚をサギたちが狙います。なので、全体として興奮した雰囲気がありました。コサギ同士の喧嘩は、そういう雰囲気のなかで起きるのが常です。
カワウを中心にしてサギたちが集まることが、最近はめっきり減りました。数年前までは、1月から2月半ばにかけて30羽を超えるコサギが集まり、あちこちで喧嘩が起きていました。ところが今は、コサギが群れません。今回群れたとはいっても、コサギは3羽しかいないので、規模が違います。今年はカワウの数も少ないです。来年以降、30羽を超えるサギたちが集まる冬がくるのだろうか。
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