草にとまったカワセミのメス ― 2023/06/17
カワセミのメスが草のてっぺんにいました。この赤っぽい植物はなんという名前なのかわかりませんが、あちこちに生えています。背景は護岸です。レンズを向けると、右手から別のカワセミの鳴き声が聞こえてきました。カメラから目を離し、肉眼で確認したところ、遠くの枝にとまりました。どうやら若鳥のようです。2羽はどんな反応を見せるのか。楽しみにしていたら、若鳥はメスの前を通り過ぎ、草にとまったメスは何の反応も見せませんでした。おいおい君の子どもだろう。ずいぶん冷たいじゃないの。子どもが成長すると、親はドライな対応をするんですね。もっとも、縄張りから子どもを追い出すこともあるようなので、なかなかシビアです。
それでも、若鳥が通過してから10秒ほどして、メスも飛び立っていきました(1枚目の写真)。若鳥の後を追ったのか、ただ移動したのか。それはわかりませんでした。
それでも、若鳥が通過してから10秒ほどして、メスも飛び立っていきました(1枚目の写真)。若鳥の後を追ったのか、ただ移動したのか。それはわかりませんでした。
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