ワルナスビ2010/07/04

 いっせいにこの花が咲きました。ワルナスビです。北アメリカ原産の帰化植物。明治時代、植物学者の牧野富太郎が千葉県で発見し、名前をつけました。
 その名のとおりナス科の植物です。ソラニンという毒成分をもち、茎にはトゲまであって、なかなか駆除できない害草とされています。ナスやジャガイモにとっては害虫となるくニジュウヤホシテントウの温床にもなっているとか。
 悪いナスでワルナスビ。牧野先生もすごい名前をつけたものですね。

ワルナスビ
                 Lumix G1/45-200mm F4.0-5.6

シオヤアブ?2010/07/04

 黒目川遊歩道にある手すりにいろんな虫がとまるようになりました。クモ、カマキリ、トンボ、チョウなど、これからが楽しみです。さすがにセミはとまりません。
 アブがとまっていたので写真を撮りました。たぶんシオヤアブだと思いますが、いかがでしょうか。目が大きいので、撮っていて面白い。
 マイクロフォーサーズのカメラにキヤノンレンズのマウントアダプタをつけ、マニュアル時代のマクロ用FDレンズ・100mmF4.0を装着。アブ君は、ちゃんと向きまで変えてくれ、サービス精神旺盛でした。

シオヤアブ
 
シオヤアブ
            Lumix G1/CanonFD macro 100mm F4.0

ネムの花2010/07/04

 家の近くでネムの花が咲いています。いつでも撮れるわ、と思っていたのが間違いでした。もうほとんど枯れかかっています。あちゃっ! ほんのちょっとだけ元気な花が残っていました。
 このネム木は、花が小さいです。ほかの場所にもネムの木がありますが、やっぱり小さい。大きい花は迫力がありますからね。

ネムの花
                            Cybershot HX1

ヤブカンゾウ2010/07/04

 いまを盛りに咲いているヤブカンゾウ。強烈なオレンジ色と八重になった花が特徴です。派手な花です。ところが、近づいて見てみると、どうということもない感じ。有史以前に中国から渡来したと考えられています。

ヤブカンゾウ
                 Lumix G1/45-200mm F4.0-5.6

ヤブカンゾウ
                           Cybershot HX1

ヤブカンゾウ
                 Lumix G1/45-200mm F4.0-5.6

水草とカルガモ2010/07/04

 落合川。水草が途切れたところが深くなっていました。その上をカルガモがゆっくり進んでいます。立体感が出るかな、と思って写真意にしてみました。上流で工事をしているので、透明感が足りません。おまけに曇り。もう少しいい光で撮ってみたいものです。

水草とカルガモ

水草とカルガモ
                                    Lumix G1/45-200mm F4.0-5.6