12月13日に「厳しい顔のアオサギ」として紹介したアオサギが、死んでしまいました。アオサギ同士の喧嘩で足を怪我して、思うように動けなかった鳥です。死んだのは12月12日だったそうで、地元の写真家が丁重に葬ってくださったと聞きました。原因は壊疽（えそ）のようです。魚も十分食べられなかったようですし、冷え込みもきつくなってきていました。
　ブログに紹介したときは、生きていなかったのですね。写真を撮ったのは死ぬ２日前の10日でした。厳しい顔をしていたのは、辛かったからでしょう。「もっとやさしい顔をしているときに出合いたいものです」などと書いたのを後悔しています。追悼の写真を掲載します。このアオサギについては、11月27日に「足を怪我したアオサギ」の題名でも紹介しています。