アオサギのぶるぶる2013/06/12

 鳥がぶるぶるっと体を震わせる瞬間は、目で追えません。写真で止めてみると、おそろしく面白い表情をしていることがわかります。なので、ついついそういう写真を撮りたがる。
 目の前にいたアオサギを見ながら、なんとなく予兆を感じたのでカメラを構えていました。その結果…。
 
アオサギのぶるぶる

アオサギのぶるぶる

アオサギのぶるぶる

階段に見る日本人気質2013/06/13

 いきなり問題です。下の写真、どこか変わっていると思いませんか? そうなんです、左側の階段だけが濡れています。
 西武池袋線の清瀬駅。夜、改札を出て階段を下りきる寸前で、この違いに気づきました。上まで引き返して撮ったのが、この写真です。
 外は小雨。外から改札に向かう昇り階段は濡れていて、電車を降りた人たちが歩く下り階段は乾いています。理由は、書くまでもないでしょう。大降りの雨だったら、こうはならないと思います。下り階段を使って昇っていった人があまりいないことも見て取れます。日本人の真面目さをよく表していているのかな?
 
階段

ヒナ鴨のひととき2013/06/13

 黒目川で生まれた雑種ガモのヒナ。夕方、水の上でのんびり過ごしていました。安心しきった表情です。
 
ヒナ鴨

ヒナ鴨

ヒナ鴨

ヒナ鴨

ヒナ鴨

梅雨に歩けば(1)2013/06/14

 梅雨にかかわる写真を気が向くままに撮ってみたいと思います。雨や水滴が対象です。梅雨の時期は、面白い雲も出現します。もしそれも撮れたら、紹介するつもりです。
 最初は、実についた水滴です。何の実でしょうか。人家の庭先にありました。
 
水滴

水滴

オナガの枝運び2013/06/14

 オナガが群れている場所があります。数カ所に巣があります。卵を抱いているのか、ヒナはいるのか。下から見上げるだけではさっぱりわかりません。
 突然、目の前にオナガがとまりました。嘴に大きな枝をくわえています。巣づくりをはじめる鳥もいるようです。別のオナガがふわふわしたものをくわえてきました。この2羽とも、別の場所に巣材を運んでいきました。どこにつくる気なのだろうか。
 
巣材を運ぶオナガ

巣材を運ぶオナガ

巣材を運ぶオナガ

梅雨に歩けば(2)2013/06/15

 畑の端っこに咲いていたアルストロメリアです。 畑の端っこに咲いていたアルストロメリアです。どうも南米原産のようです。日本名は、百合水仙(ゆりずいせん)というようで、贅沢すぎる名前がついています。
 
アルストロメリア

アルストロメリア

アルストロメリア

ゴイサギの赤い目2013/06/15

 台風崩れの雨が続きましたが、やっとあがってくれました。湿度も下がり、いくぶん過ごしやすくなりました。黒目川では、久しぶりにゴイサギに遭遇しました。夜行性の鳥なので、明るいうちは木の上で寝ています。葉が茂っているので、夏場にゴイサギを見る機会はあまりありません。きょうのように川に出てきてくれれば写真が撮れます。
 ゴイサギの特徴は、赤い目です。横から見るとただの赤い目ですが、正面から見るとぐっと浮き立って見えます。
 
ゴイサギ

ゴイサギ

ゴイサギ

ゴイサギ

梅雨に歩けば(3)2013/06/16

 鳥を探して見上げた木の横に、ビワの実がありました。
 
ビワの実

ビワの実