桜の絨毯2022/04/01

 きのう紹介した「桜の公園」が一夜にして、さまがわりしていました。桜の絨毯になっていたんです。
 前夜から未明にかけて雨が降り、かなり強い風も吹きました。小雨が残る朝、「桜の公園」を通りかかると、花びらが敷き詰められていました。散るにはまだ早いのに、と思いながらシャッターを切りました。
 
桜の絨毯

桜の絨毯

桜の絨毯

可憐なカタクリ2022/04/02

 3月28日につづいて、きょうも清瀬市中里にあるカタクリの里に行ってみました。花はずいぶん増えていましたが、寒さがぶり返したため、例年より数は少ない感じです。とはいえ、かなりの数です。
 タクリを見るなら午前中がいいのですが、いろいろあって午後になってしまいました。光の関係で群生しているところは撮れませんでした。改めて、早い時間に行ければいいなと思っています。この辺では、ソメイヨシノと同じ時期に咲くので、ソメイヨシノが散ってしまうと姿を消してしまうかもしれません。3度目があるのかどうか、自分にもわかりません。
 どこにでも咲いている花ではないので、年に一度は撮りたいと思っています。地元の方が自費出版した本を売っていたので、買い求めました。清瀬の自然が豊富な写真で紹介されています。
 
可憐なカタクリ

可憐なカタクリ

可憐なカタクリ

可憐なカタクリ

夕日に輝く川面とコサギ2022/04/04

 毎日雨が降り続いています。せっかくの桜を楽しめません。寒い分、花が残ってはいるのですが、写真にしにくいです。いい知恵が浮かびません。
 ということで、3月半ばに撮った写真を。午後4時半すぎ、夕日に照らされた川面がきれいでした。うまう具合にコサギが飛んできてくれたので、雰囲気が出るかなあと思ってシャッターを切りました。コサギの目が光ったところを狙ってみたのですが、あまり目立ちませんね。
 
夕日に輝く川面とコサギ

夕日に輝く川面とコサギ

桜にカワセミ2022/04/05

 やっと雨があがってくれました。久しぶりに望遠レンズをもって黒目川を歩きました。女性がスマホで写真を撮っていたので対岸を見ると、カワセミがとまっていました。あまりきれいな場所ではありません。いいところに移動してくれないかなあ、と思いながら何枚か撮っていました。
 土手の枝から川に向かって飛んだと思ったら、急カーブで上に向かいました。そのまま桜の枝にとまってくれました。この間、寒かったので花はまだ残っています。満開とはいえませんが、この時期では仕方がありません。距離があったので、撮れる範囲で撮ってみました。でも、やっぱり花が欠けているのが目立ちますね。
 
桜にカワセミ

桜にカワセミ

桜にカワセミ

川岸の夜桜2022/04/06

 桜の花もそろそろ見納めです。夜遅く、黒目川遊歩道に咲く桜を撮ってみました。花がかなり落ちているので、量感は出ませんでした。
 コンパクトカメラを橋の支柱に置いて、長時間露光。ISO感度200、シャッタースピード1/8秒、絞り5.6にしました。ホワイトバランスはオート。2秒のセルフタイマーを使ってシャッターを切りました。シャッタースピードをもっと遅くしたかったのですが、これ以上の長時間露光ができないカメラでした。ソフトで明るくしてあります。
 同じ設定で撮っているのですが、1枚目の写真と2枚目とでは、花の色が違います。それは、2つの条件の違いかなと思います。1つは、天候です。1枚目は晴れ(4月6日)、2枚目は曇り(4月5日)。もう1つは、カメラの後ろを通る自動車のヘッドライトの当たり方と色味。光があまりないところなので、シャッターが空いているときに車が通るタイミングを見計らって撮りました。光がまだらに当たっているのも、ヘッドライトの影響だと思われます。
 来年、また撮る機会があれば、自由度の高いカメラで撮ることにします。
 
川岸の夜桜

川岸の夜桜

小枝にとまるカワセミ2022/04/07

 対岸で枝から枝へ移動していたカワセミが、突然、手前の岸にやってきて、小枝にとまりました。これはしめた、と思ってレンズを向けましたが、あっちを向いてしまって、目が見えません。このまま飛ばれたら写真が撮れないので、ジリジリしながら横を向いてくれるのを待ちました。なんとか3枚撮れました。川面に浮かぶ白いものは桜の花びらです。
 
小枝にとまるカワセミ

小枝にとまるカワセミ

小枝にとまるカワセミ

勝ち誇るダイサギ2022/04/08

 首を立てて周辺を眺めまわしていたダイサギが、体を低くして魚に狙いを定めました。体を前に倒して水中に突っ込みます。顔が自ら出たときに、嘴は型のいいオイカワを銜えていました。ダイサギは、「見たかっ!」といわんばかりの顔をしました。
 
オイカワを銜えたダイサギ

オイカワを銜えたダイサギ

オイカワを銜えたダイサギ

まだ残っているヒドリガモ2022/04/09

 黒目川に15羽ほどいたヒドリガモは、大半が旅立ちました。しかし今年も、しぶとく残っているヒドリガモがいます。オスが2羽とメスが1羽。どういうわけか、毎年、遅れて帰る固体がいます。とっくにツバメが来てもはずなのですが、今季はまだ見ていません。
 
まだ残っているヒドリガモ

まだ残っているヒドリガモ

まだ残っているヒドリガモ