ピンクの花をついばむカルガモ2023/01/08

 日没のちょっと前、カルガモがピンクの花をついばんでいました。護岸を覆う感じで花が咲いています。カルガモはひょいと背伸びをして花をむしり取っています。おもしろかったのは、花を食べたあと、必ず水を飲んでいたことでした。花がぱさぱさなのか、それとも苦いのか。花を食べては水を飲むを繰り返していました。お腹がちゃんぽんちゃぽんにならないのだろうか。
 この花は、ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)のように見えるのですが、確たることがわかりません。ヒメツルソバだとすれば、花期は長く、春から晩秋といわれています。しかし、冬になっても道端で花を見ます。寒さにも強いようです。明治のころ、ヒマラヤからロックガーデン用に持ち込まれた植物のようです。
 
土手の花をついばむカルガモ

土手の花をついばむカルガモ

土手の花をついばむカルガモ

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