飛び立つセグロセキレイ ― 2017/02/24
セグロセキレイが散歩中 ― 2016/11/09
黒目川の浅瀬にセグロセキレイがいました。水生昆虫を探しているのでしょうか。下を向いて歩き続けていました。落ち葉があれば、それを嘴でくわえてひっくり返し、虫を探すのですが、ここには落ち葉はなし。おまけに飛んでもくれませんでした。
11月6日に「ハクセキレイも美しい」という題名でハクセキレイを紹介しました。セグロセキレイとどう違うのか、比べてみてください。
東久留米市を流れる黒目川や落合川では、冬場に3種類のセキレイを見ることができます。ハクセキレイ、セグロセキレイ、そしてキセキレイです。キセキレイだけは夏場に見ることはないので、3種類が揃うのは秋から冬、春にかけての時期だけです。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR 55-300mm》
11月6日に「ハクセキレイも美しい」という題名でハクセキレイを紹介しました。セグロセキレイとどう違うのか、比べてみてください。
東久留米市を流れる黒目川や落合川では、冬場に3種類のセキレイを見ることができます。ハクセキレイ、セグロセキレイ、そしてキセキレイです。キセキレイだけは夏場に見ることはないので、3種類が揃うのは秋から冬、春にかけての時期だけです。
《Nikon D5200 + AF-S NIKKOR 55-300mm》
急流のセグロセキレイ ― 2016/01/06
セグロセキレイは日本固有種 ― 2015/09/26
セグロセキレイが黒目川の浅瀬で落ち葉をひっくり返していました。隠れている虫を捕っています。肝心の写真がうまく撮れなかったので1枚だけしかありません。昨年9月の撮影です。ことしは、いいタイミングを狙いたいと思っています。
さて、黒目川と落合川には3種類のセキレイがいます。昨日紹介したハクセキレイとセグロセキレイ、キセキレイです。白、黒、黄の3種類。どれも渡り鳥ではありません。留鳥・漂鳥です。白と黒は年間を通して見られますが、夏場はごく少数です。黄は冬場(秋から春にかけて)しか見られません。3種類とも数が多くなるのは冬場です。
白と黒は、初めは見分けるのが難しいかもしれません。目の周りの頬の部分が白ければハクセキレイ、黒い頬の中に目があればセグロセキレイです。白はチチッと鳴きます。黒はジジッと濁ります。河原や石の上から一気に舞い上がって虫を捕るのがハクセキレイ。セグロセキレイもやらないこともないようですが、岸辺を歩いて水中の虫を捕ることが得意です。秋の日没前後、東久留米駅西口の木に大群をつくって眠るのがハクセキレイ。セグロセキレイは大群をくりません。もっとも川で見る白と黒は、2羽から3羽が並べばいい方で、ハクセキレイが大群で虫を捕っているなんてことはありません。
キセキレイは黄色いのですぐにわかります。白と同じように空中で虫を捕ります。単独で行動している姿ばかりを見るので、群れないのだろうと思います。相当気が強くて、カラスを追いかけているところを見たことがあります。
セキレイは尻尾を上下に振りながら歩くのが特徴です。ハクセキレイ、キセキレイは南北アメリカ大陸を除き、アジア・ヨーロッパ・アフリカに分布していますが、セグロセキレイは日本にしかいません。朝鮮半島の一部にいるようですが、日本の固有種とされています。
さて、黒目川と落合川には3種類のセキレイがいます。昨日紹介したハクセキレイとセグロセキレイ、キセキレイです。白、黒、黄の3種類。どれも渡り鳥ではありません。留鳥・漂鳥です。白と黒は年間を通して見られますが、夏場はごく少数です。黄は冬場(秋から春にかけて)しか見られません。3種類とも数が多くなるのは冬場です。
白と黒は、初めは見分けるのが難しいかもしれません。目の周りの頬の部分が白ければハクセキレイ、黒い頬の中に目があればセグロセキレイです。白はチチッと鳴きます。黒はジジッと濁ります。河原や石の上から一気に舞い上がって虫を捕るのがハクセキレイ。セグロセキレイもやらないこともないようですが、岸辺を歩いて水中の虫を捕ることが得意です。秋の日没前後、東久留米駅西口の木に大群をつくって眠るのがハクセキレイ。セグロセキレイは大群をくりません。もっとも川で見る白と黒は、2羽から3羽が並べばいい方で、ハクセキレイが大群で虫を捕っているなんてことはありません。
キセキレイは黄色いのですぐにわかります。白と同じように空中で虫を捕ります。単独で行動している姿ばかりを見るので、群れないのだろうと思います。相当気が強くて、カラスを追いかけているところを見たことがあります。
セキレイは尻尾を上下に振りながら歩くのが特徴です。ハクセキレイ、キセキレイは南北アメリカ大陸を除き、アジア・ヨーロッパ・アフリカに分布していますが、セグロセキレイは日本にしかいません。朝鮮半島の一部にいるようですが、日本の固有種とされています。
手負いのセグロセキレイ ― 2014/12/16
浅瀬を歩くセグロセキレイ ― 2014/10/03
黒目川にもいろいろな深さがあります。落合川と合流する手前は、川幅が広く流れもゆっくり、しかも浅瀬です。小鳥たちが水浴びにやってくる場所でもあります。セグロセキレイも川に落ちた葉っぱをひっくり返しながら、水生昆虫を探し回っています。
セグロセキレイは、ハクセキレイに似ていて、わかりにくい面があります。9月29日に紹介した「かわいいハクセキレイ」と見比べてみてください。
セグロセキレイは、ハクセキレイに似ていて、わかりにくい面があります。9月29日に紹介した「かわいいハクセキレイ」と見比べてみてください。
石垣とセグロセキレイ ― 2013/11/24
落合川。石を積んでつくった護岸にセグロセキレイがいました。石の上をすたこらさっさと歩いています。セグロセキレイとハクセキレイは、この護岸が大好き。必ず見かけます。
石の間に苔がはえているので、苔が目立つところでまず1枚写真を撮りました。ピンクの花の前まで移動してきたセグロセキレイは、この先どうするかを考えているようでした。花の名前を忘れてしまいました。ミゾソバに似ていますが、別の花です。セグロセキレイはしばらく周りを見回して、飛び立っていきました。残念ながらその瞬間は撮り逃しました。
飛んだ先に枝がありました。そこにとまってきょろきょろしています。枝にとまったセグロセキレイを撮れる機会はあまりないので、紹介してみます。
石の間に苔がはえているので、苔が目立つところでまず1枚写真を撮りました。ピンクの花の前まで移動してきたセグロセキレイは、この先どうするかを考えているようでした。花の名前を忘れてしまいました。ミゾソバに似ていますが、別の花です。セグロセキレイはしばらく周りを見回して、飛び立っていきました。残念ながらその瞬間は撮り逃しました。
飛んだ先に枝がありました。そこにとまってきょろきょろしています。枝にとまったセグロセキレイを撮れる機会はあまりないので、紹介してみます。
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